50代男性がこんな財布を持っていたら恥ずかしい!5つの例をご紹介

タイトルの通り、50代男性にとってこんな財布はダメだろうと思う例をご紹介します。

筆者の独断と偏見に基づいたものもありますので、該当するものがあってもあまり気にしないで下さい (^^;)

目次

1. マジックテープのバリバリ財布

このサイトを訪問して下さっている方は革財布に興味を抱いている人が多いので、マジックテープ止めのバリバリ音が鳴るような財布の利用者はあまりいないと思います。

しかしひょっとしたら、常用で無くても時には持っていたり、買い換え検討中でこのサイトにたどり着かれた方がいらっしゃるかもしれません。

この手のタイプの財布は、本当に金運的には良くありません。お札を折り曲げてしまうのは当然の事として、開閉時の音もちょっとあまり上品とは言いがたい、しかもかなり大きな音がします。

これは大人として印象もよくありませんし、高級感もなにもありません。

ブランド物にもバリバリ財布は存在していますから、やはりファンがいるのかもしれません。防水だったりして、もしかしたらアウトドア向けのものも存在しそうです。そういう時はアリでしょう。

しかし、普段から使用するのだけは、やはりどうしてもお勧めできません。

子供の頃、確かに私もこんな感じのバリバリ財布を与えられていました。意味も無くバリバリ開いたり閉じたり繰り返していたのを、よく覚えています。

もちろん当時はこういう財布に不満もありませんでしたし、子供が使っている分には別にいいのではないかと今でも思います。

しかし高校生以上であればファッション的にこういう財布は避けるべきだろうと思います。格好だけつけて高級な財布を買う必用は無いけれど、選択肢は他にもあるはずです。

安い物であったとしても、二つ折財布ならばバリバリより印象はずっと上。

1万円以下でも、そこそこの財布はたくさん見つけられます。バリバリ財布を使っている方は、長財布でなくてもとにかく、新調することをお勧めします。

2. 中古の財布

好きなブランドの財布が中古で安く売られていたらどうしますか?ちょっと欲しくなってしまうでしょうか、それとも全く考えないでしょうか。

バッグや洋服、着物などでもよく言われる事ですが、物にもいろいろなエネルギーがこもってしまう、そんな考えがあります。

知っている人から譲られるならまだしも、誰がどんな風に使っていたのかわからない物は、何か良くないものを引き継いでしまう可能性があるのです。

風水的にも良くないと言われています。

質屋流れの品物などは、いくらカジュアルに利用する感覚が広まったとはいえ、もともとはお金に困った人が行く場所という事で、あまり良いようには考えられません。

金銭的に困っていた人が使っていた財布に、よい金運があるわけがないのです。

ファッションアイテムとして、ブランド物の財布を安く入手したいと思うかもしれません。しかし、このページをご覧になった方には、なるべく避けて欲しいのです。安く買った物は、定価がどうあれ支払った金額の価値しかありません。

金運の流れとはそういうものですし、そんなリスクは負わないほしいと願います。

やはり、基本的に財布は、良い物を自分で選んで購入し、大切に使って育て、自分なりの金運を呼び寄せていく事が重要だと思います。

3. ボロボロの財布

皆さんはどんな家に住みたいでしょうか?

私なら、

  • 広い家
  • スッキリ片付いた家
  • シンプルだけど素材のいい家

ですかね。

毎日楽しみに帰りたくなる、そんな家がいいですよね。お金も同じなんだそうです。

長財布と金運の関係を書いたこの本。

『 幸せな成功者が教えてくれた 長財布のヒミツ 』

これにによれば、居心地がよくって帰りたくなるお財布なら、お金がどんどん寄ってきてくれるそうです。

そして、財布は他人への印象も大事ですよね。

ある程度ステータスのある人はボロボロの財布は使っていません。男性のステータスが財布に現れると考える人も多いので、お金持ちは基本的に良い財布・綺麗な財布を持っているのです。

ですから、もしあなたが今ボロボロの財布を持っていて、なおかつ他人からの印象を気にしているのであれば、手っ取り早く新品の財布を持つことから始めてみても良いと思います。

4. ギラギラの財布

誰かがボロボロの財布を持っていたとしても、ちょっと残念だなと思う程度です。

しかし、金ピカや飾りのついたギラギラした財布を持っていたとしたらドン引きですよね。意外性も演出できるかもしれませんが、たいていは悪い印象になってしまうと思います。

ワニ革や蛇革などのエキゾチックレザーが全て悪いわけではありませんが、今どきこういった見た目の派手さは逆効果です。

多くの人が、反社の人、ホスト、グレーな方法で稼いでいる人などをイメージしてしまうと思います。

ですからこちらもおすすめできません。

5. 安い財布

『稼ぐ人はなぜ長財布を使うのか?』を書かれた亀田潤一郎さんは、財布を買う際は年収の200分の1の金額を目安にすると良いと著書の中で書かれています。

年収200万円の人は1万円、年収400万円の人は2万円ということになります。あくまでも目安です。

もし亀田さんが提唱されていることが統計として正しいとするならば、安い財布を使い続けているといつまでも金銭的には豊かにならないことになります。

んなアホなって感じもしますし、私もこの説を盲目的に信じるつもりはありません。ただ、ある程度の傾向は出ているのではないかと思います。

今よりも豊かになるために安すぎる財布を捨てて、自分の理想とする年収の200分の1の財布を買ってみるのもおすすめです。

年収500万円になりたいから25,000円以上の財布を買ってみるとか。そうすることで徐々にお金に対する意識が変わってくるかもしれません。

50代の男性におすすめのメンズ財布ブランド5選

■ 万双(まんそう)

デザイン、製造、販売のすべてを自社で手がけているブランド。そのため、高い品質の割りには比較的リーズナブルで、お手頃な価格で高級なレザーアイテムを手に出できます。

デザインはオーソドックスでシンプルなものが多いですが、主張を抑えたデザインだからこそ特に50代男性に向いています。

設立年1995
主な価格帯20,000~40,000円
製造地日本

万双で一番売れているの長財布はこちらのブライドル長財布(小銭入付)。

通常ブライドルレザーの長財布は40,000円ほどしますが、万双では29,700円です。万双は広告費に大きな予算を割かないため、その分価格を抑えることができるのです。

【価格】29,700円(税込み)

■ キプリス

キプリスでは最高級レザーを使用して最高レベルの技術集団が作っていますが、万双同様に他のブランドの同種の財布よりも1万円程度価格が抑えられているアイテムもあり、コスパが高くて人気です。

中でもやはり2万~3万円の財布が多く売れているようです。写真は姫路産のシラサギレザーを使ったハニーセル構造のラウンド長財布で中身が見やすく収納力も抜群。何年もベストセラーとなっています。

設立年1995年
主な価格帯20,000~35,000円
製造地日本

【価格】33,000円(税込み)

同じくシラサギレザーを使用した折り畳みの長財布も人気です。

日本で作られたレザーで日本で縫製された純国産の財布ながら税込み24,200円とかなりお手頃です。キプリスにはこのように2万円台~3万円台で買える高品質な財布が多くあり、庶民の味方となっているブランドです。

【価格】24,200円(税込み)

■ ココマイスター

ココマイスターは長財布の種類が非常に多く、デザインも秀逸で幅広い世代の男性に受け入れられている革製品ブランドです。実は2012年頃に始まったメンズ長財布ブームの火付け役です。

使用するレザーはヨーロッパ産のもので、名門タンナーの高級レザーを厳選。エイジングも味わい深く、レザーファンを満足させる品質が特徴のひとつでもあります。メンズ長財布を流行らせたブランドということで、長財布のラインナップが非常に豊富です。長財布ならココマイスターと言っても過言ではありません。

設立年2009年
主な価格帯30,000円~50,000円
製造地日本

ブライドルレザーのラウンドファスナー長財布『ブライドルグランドウォレット』は人気です。発売から10年以上経過した今も継続して売れ続けています。

価格が高すぎないのも人気の秘訣でしょう。ココマイスターを代表する財布の一つなので、どれにしようか迷った方は一見の価値ありです。

【価格】34,800円(税込み)

■ ユハク(yuhaku)

ユハクには独自の染色技術があり、ユハクにしか表現できないグラデーションがあります。手染めに手間がかかることに加え近年のレザー価格の高騰により高級革財布に位置づけられますが、ユハクにしかできないからこそ納得して買う人が多いです。

牛革の他にリザードやクロコダイルレザーを扱い、デザインの異なるシリーズが20ほどあります。中でも写真の牛革の長財布(YVE110)が一番人気があり、価格に恥じぬ最高品質の財布です。

設立年2006年
主な価格帯50,000円~85,000円
製造地日本

【価格】82,500円(税込み)

同じく長財布で人気上位を争うのがこちらの『YVP114 ラウンドファスナーウォレット』です。先程と同じベルトゥーラシリーズのラウンドタイプです。

手染めをすることで、不透明であるはずの革素材に透明度の高い美しいツヤとグラデーションを生み出しています。

【価格】85,800円(税込み)

■ ガンゾ(GANZO)

ガンゾというブランドが生まれたのは2001年ですが、ガンゾを運営するAJIOKAは1917年創業という歴史ある企業です。そのためガンゾの製品には長年培ってきたレザーのノウハウが詰め込まれており、日本製財布ブランドの最高峰に君臨しています。

人気があるのはこちらのコードバンの財布。このようなシンプルながらも品質の高いアイテムがラインナップしています。ただ、元々値段が高めな上に原材料の高騰による値上げが続いて、高くておすすめしづらくなっているのが現状です。

設立年2001年
主な価格帯50,000~80,000円
製造地日本

【価格】75,900円(税込み)

コードバンと同様に人気があるのがブライドルレザーの長財布。

日本にブライドルレザーを広めたのはガンゾと言われており、先駆者としての技術がしっかり詰まった財布です。こちらはコードバンと比べるとかなりお手頃なので、ガンゾの財布が欲しい方はまずはブライドルレザーを検討してみてはいかがでしょうか。

【価格】47,300円(税込み)

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以下のページは50代男性によく読まれています。人気のメンズ財布ブランドを20ずつご紹介しています。

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