ここでは、ビジネスからカジュアルまで20代男性に人気のメンズ財布ブランドを紹介していきます。前半では日本のブランドを、後半では海外のハイブランドをご紹介します。
日本のメンズ財布ブランド6選と長財布9選【前編】
■ クラフスト
クラフストの製品は定番の人気レザーであるブライドルレザーとシェルコードバンで構成されています。各タイプの財布がある中で、写真のブライドルレザーの長財布が人気です。
クラフストは10年後を考えたものづくりをしており「毎日使い続けても壊れない。壊れても修理ができる」という考えがベースにあります。他社より丈夫である上に修理を気軽に依頼できるのは嬉しいですね。
設立年 | 2020年 |
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主な価格帯 | 20,000円~40,000円 |
製造地 | 日本 |
【価格】39,600円(税込み)
同じくブライドルレザーの長財布のこちらも人気です。
開閉が楽で扱いやすいです。
【価格】38,500円(税込み)
■ ハレルヤ
ハレルヤはキャッシュレス時代に対応した、コンパクトで他にはないユニークな財布を生み出し続けています。『TIDY(タイディ)2.0』はクラウドファンディングで1億3,500万円を集め、累計販売本数2万本を突破した実力派。そしてオールレザーでお値段は税込み13,333円というお手頃価格。
長財布が良いけど普通の長財布は大きすぎるという方に最適です。スマホよりもちょっと大きい程度のコンパクトさがウケています。
設立年 | 2014年 |
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主な価格帯 | 10,000円~15,000円 |
製造地 | 海外 |
【価格】13,333円(税込み)
こちらは『もっと小さい長財布』のTIDY SLIMシリーズです。縦が1cm短く、厚さが0.5cm薄くなって、実際にもっと小さくなりました。
とにかくコンパクトな長財布が欲しい方におすすめです。
【価格】13,333円(税込み)
■ ジョッゴ(JOGGO)
税込み16,830円という低価格にもかかわらず、本皮の良い財布を購入できます。一番の特徴はサイト上で自分でデザインができること。外側のレザーの色、内側の色、ポケットの色などを細かく指定でき、シックな物から派手な物まで様々な組み合わせで作ることができます。
また、この財布の製造がバングラディシュの雇用に繋がっていて、貧困や労働問題を解決する手段となっていることにも注目です。買うことで社会貢献ができる優れたブランドです。ラウンド長財布は人気です。
設立年 | 2007年 |
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主な価格帯 | 16,830円 |
製造地 | バングラデシュ |
【価格】16,830円(税込み)+ 送料924円
こちらの長財布も根強く人気があります。
薄くてシンプルで使いやすいです。
【価格】16,830円(税込み)+ 送料924円
■ タケオキクチ
タケオキクチの長財布にはどんな場面でも使いやすくデザインされた財布が多く、使う人を選ばない財布が豊富に取り揃えられています。とはいえ、デザインはさりげないオシャレを演出し、スタイリッシュで機能性のある長財布となっています。
使用されるレザーは本格的なものにもかかわらずリーズナブルな価格帯のため、大学生や新社会人の方でも購入しやすい財布です。細部にもこだわったデザインは、他の財布に引けをとらないデザインで、品質、コスパともに高く、レザーのエイジングを楽しみながら使えるます。
設立年 | 2009年 |
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主な価格帯 | 16,000円~22,000円 |
製造地 | 海外 |
【価格】16,500円(税込み)
下の財布は型押しされたシャープな格子柄が特徴の折り畳みの長財布です。
レザーそのものの質感よりもデザインされた物が良い方におすすめです。
【価格】20,350円(税込み)
■ ビジネスレザーファクトリー
ビジネスにマッチした財布を10,000円前後で入手できるブランドです。かと言って質が悪い訳ではなく、欧州産の本革を使っています。まずは1万円以下で手頃な革財布を入手したい方にはおすすめします。
財布以外にも14,999円のビジネスバッグや2,777円の名刺入れなど、気になる商品多数です。最初にご紹介したJOGGOと姉妹ブランドにあたるようですが、こちらはブランド名の通りビジネスユースに特化しています。
設立年 | 2014年 |
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主な価格帯 | 10,000円前後 |
製造地 | バングラデシュ |
■ ミック(mic)
ミックでは1万円台~2万円台の高品質な長財布を多数取り扱っており、価格を重視する方に支持されています。こちらの財布は『バグッダ』というシリーズで、日本産の牛革で作られたオイルプルアップレザーの財布です。
1点1点模様が異なるのが特徴です。そして経年変化するので長く楽しめる財布となっています。バグッダはミックを代表するシリーズです。
設立年 | 1978年 |
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主な価格帯 | 18,000円~25,000円 |
製造地 | 海外(一部日本製) |
【価格】18,700円(税込み)
こちらもバグッダシリーズの財布です。
ラウンドファスナータイプのしっかりとした財布で、この価格でこのレザー品質の財布はお得感があります。
【価格】20,900円(税込み)
日本に直営店を6店舗構えており、海外製とは言え質はかなり高い方だと思います。
今売れてる長財布
※売れすぎて入荷は5ヶ月先です
1 ルバートアンドコー
このブランドの特徴
クラウドファンディングサイト「Makuake」において、財布ジャンルで過去最高額となる2,600万円を達成したルバートアンドコーの長財布です。のべ1,600人以上の方から支援してもらったとのこと。日本の栃木レザーを日本の職人が製造した純日本製の財布です。特徴はカードが多収納で立つこと。納品までなんと5ヶ月待ちという大変な人気ぶり。見た目も非常に美しく、男女年齢問わず使えることが人気の秘訣かもしれません。
価格 | 22,000円 |
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評価 | |
備考 | 栃木レザーを使用・日本製 |
日本のメンズ財布ブランド5選と長財布4選【後編】
■ ココマイスター
ココマイスターの財布は経年変化が魅力的で使い勝手も良く、男性を満足させる財布といえます。また、コードバンやブライドルレザーのように名門タンナーが伝統製法でなめしたレザーを用いるなど、格式高さも備えているのが魅力です。
日本の職人がひとつひとつ手作業で仕立てた財布は、誰もが手にして満足できるでしょう。価格は3万円以上する物ばかりですが、日本製の高品質な革財布が欲しい方にはとてもおすすめです。
設立年 | 2009年 |
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主な価格帯 | 30,000円~50,000円 |
製造地 | 日本 |
■ ポーター
吉田カバンのブランドラインでも知られるポーター。若い世代を中心に人気を集めていますが、「一針入魂」をモットーにしている、職人魂のアツいブランドとしても知られています。比較的リーズナブルなアイテムもあり、手にし安さも魅力のひとつ。
ベーシックなデザインから個性的なデザインまで、持つだけでコーディネートが決まります。革小物を初めて持つ20代の方には、スーツにもカジュアルファッションにも合わせやすいのでおすすめです。
設立年 | 1962年 |
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主な価格帯 | 10,000円~30,000円 |
製造地 | 日本 |
■ オロビアンコ
オロビアンコはイタリアで生まれたブランドで財布は日本製です。近年では財布やショルダーバッグが人気なので知っている人も多いのではないでしょうか。ブランドデザイナーのジャコモ氏は日本好きということで、日本を意識したデザインが多く展開されているようです。
こちらの長財布は3色展開ですがブラウンのみ写真のような独特な模様が表現されていて特に目を引きます。日本製の長財布としてはそれほど高くないのでオロビアンコの財布で人気が高いです。
設立年 | 1996年 |
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主な価格帯 | 18,000~30,000円 |
製造地 | 日本 |
【価格】30,800円(税込み)
■ コムサメン
かつて一世を風靡したDCブランドの流れを汲むコムサメンは「日本の凛とした様式美を背景に時代性を取り入れ、仕立ての良さ、こだわりの服づくり」を標榜するブランド。
黒を基調としたモードコンセプトはウォレットにも反映し、すっきりとシンプルなデザインのものが多く見られます。素材はビニールレザーから牛革まで様々ですが、1万円台中心の手頃な価格帯は気軽にチョイスできそうです。
設立年 | 1981年 |
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主な価格帯 | 10,000円~15,000円 |
製造地 | 海外 |
■ フィーコ(fico)
革製品作りの長い歴史をもつAJIOKAが展開するブランド。質実剛健なデザインコンセプトのGANZOの弟分とも言えそうなfico(フィーコ)においても、その丁寧なモノづくりは健在です。
それでいて、「スペイン産ブライドルレザーに国産ナチュラルヌメ革をあわせた」という写真のウォレットで1万円台半ばという価格など、圧倒的なコストパフォーマンスの良さを感じさせます。
設立年 | – |
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主な価格帯 | 10,000円~20,000円 |
製造地 | 中国 |
海外のメンズ財布ブランドとハイブランド9選
■ ポールスミス
マルチストライプカラーは、ポールスミスの代名詞的なデザインとしてよく知られます。実は、日本のポール・スミスは、本国イギリスのデザインとは少し違い、日本独自のデザインで販売されているそうです。
ただし、本場と少し違うものの、すべてはポール・スミスの許可を得て発表しているものなので、クオリティの高さは保証済み。色使いのあるものがほとんどですが落ち着いたムードがあるため、ビジネスやカジュアルを問わないデザインが人気を集めています。
設立年 | 1946年 |
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主な価格帯 | 長財布は19,250円~ |
創業地 | イギリス |
■ メゾンマルジェラ
メゾンマルジェラの財布は、シンプルかつ洗練されたデザインが特徴です。高品質なレザーを使用し、細部まで丁寧に仕上げられています。定番の四つのステッチやブランドロゴがさりげなく入っていることが多く、エレガントな雰囲気を醸し出します。
収納力もあり、カードスロットやコインポケットが機能的に配置されているため、実用性も兼ね備えています。芸能人にも選ばれており、Snow Manの向井さんやFANTASTICSの中島颯太さんなど愛用者多数です。
設立年 | 1988年 |
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主な価格帯 | 長財布は68,200円~ |
創業地 | ベルギー |
■ ルイヴィトン
言わずと知れたフランスを代表する高級ブランドであるルイヴィトンは、世界中で愛されています。アイコニックなモノグラム柄やダミエ柄が特徴で、一生ものの逸品としての価値があります。
高品質な素材と職人技術によって作られた財布は、長期間にわたって愛用できる耐久性を備えていることでも有名です。ルイヴィトンの財布はレディースのイメージが強いかもしれませんが、メンズ商品も豊富です。品位を演出したい男性にとって最適な選択肢となるでしょう。
設立年 | 1854年 |
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主な価格帯 | 長財布は91,300円~ |
創業地 | フランス |
■ コーチ
アメリカを代表するファッションブランドであるコーチは、シンプルで使いやすいデザインが特徴です。その魅力は、高品質な素材と丁寧な仕上げにあります。豊富なカラーやスタイルのバリエーションは、幅広い年齢層やスタイルに対応しています。
手頃な価格帯ながらも品質に妥協せず、長く愛用できる耐久性も兼ね備えている点も魅力です。デザイン性だけでなく、日常の使い勝手を重視する方にとって最適な選択肢と言えるでしょう。
設立年 | 1941年 |
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主な価格帯 | 長財布は44,000円~ |
創業地 | アメリカ |
■ グッチ
イタリアのラグジュアリーブランドであるグッチは、洗練されたデザインと高品質な素材が特徴です。ブランドのアイコンであるロゴやディテールが施され、贅沢なスタイルを演出します。
エレガントでありながらもモダンなデザインは、幅広い年齢層から支持を受けています。グッチの財布は、ラグジュアリーなスタイルを求める20代の男性にとって理想的な選択肢と言えるでしょう。
設立年 | 1921年 |
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価格帯 | 長財布は90,200円~ |
創業地 | イタリア |
■ プラダ
世界に名をとどろかすイタリアのファッションブランドであるプラダは、シンプルでエレガントなデザインが特徴です。高品質な素材と職人技術で作られた一生ものの逸品となるため、高くても奮発する価値があるでしょう。
シンプルながら選びがいのあるバラエティ豊かなカラーと種類は、見ているだけでも心が踊ります。洗練されたスタイルと実用性を兼ね備えたプラダの財布は、20代の男性にとって魅力的なアクセサリーとなるでしょう。
設立年 | 1913年 |
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主な価格帯 | 長財布は100,000円~ |
創業地 | イタリア |
■ ホワイトハウスコックス
ホワイトハウスコックの財布には堅牢さとツヤのある高級感があります。約11週間かけて作られたブライドルレザーと、職人の丁寧な手作業の賜物です。また、ピグメントプリントフィニッシュされたレザーは傷が付きにくく、メンテナンスを必要とせず、めんどくさがりな人でも長く愛用が可能な財布となっています。
デザイン面だけでなく機能性にも優れています。財布の使い手を考慮した財布は、コートやスーツの内ポケットにも入れられるような設計がされ、スリムな形状となっています。職人の手でこだわりぬかれたレザー財布は、ホワイトコックスでしか味わえない財布です。
設立年 | 1860年 |
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主な価格帯 | 22,000~50,000円 |
創業地 | イギリス |
■ カルバンクライン(CK)
カルバンクラインは米国の世界的ファッションブランドですが、日本においてはCKカルバン・クライン、カルバンクラインプラチナムと共に展開されています。
写真はカルバンクラインプラチナムで特に人気の高いボルダー財布シリーズ。「モダン、クリーン、セクシー」がキーコンセプトで、モダンなシルエットとポップなカラーを特徴としたデザインの財布が展開されています。
設立年 | 1968年 |
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主な価格帯 | 長財布は20,900円~ |
創業地 | アメリカ |
■ ヴィヴィアンウェストウッド
1941年、イギリスに生まれたヴィヴィアン・ウエストウッドによるファッションブランド。1971年、英キングスロードに開店した「レット・イット・ロック」を皮切りに、反逆的且つ先進のファッションで一世を風靡。
その後も数々の変遷を経ながらも、2006年には英国のデザイナーとしてエリザベス女王より初のDame(男性のナイト)の称号を受けるなど活躍。王冠と地球をモチーフにしたブランドロゴで知られます。
設立年 | 1941年 |
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主な価格帯 | 長財布は22,000円~ |
創業地 | イギリス |