【長財布マニア】国産革財布

メニュー

【革財布のお手入れ講座】メンテナンスはクリーム磨きが大事

 

ココマイスターやガンゾ、土屋鞄など多くの高品質の長財布は、オイルを含み、磨き上げられ、最初から適度な艶・光沢を持っています。

 

通常は、毎日普通に使い込むうちに手の油や革内部の油により自然に保護膜が出来てきて、自然とツヤが増してきます。

 

 

つまり、使うことが最大の手入れなのです。

 

従って、

 

購入したばかりの財布の手入れは必要ありません。

 

ですから慌ててお手入れ用品をあれこれと買う必要もありません。

 

ただ、最初から革のパサつきが気になる方とか、購入してしばらく経った財布を手入れしたいという方もいることでしょう。

 

その場合は保湿クリームで手入れをすることをおすすめします。

 

というわけでお手入れ方法を簡単に解説します。

手入れの流れ【基本編】

■革のツヤ出しと保護

クリームを塗ることで、革の表情が豊かにツヤを帯びてきます。撥水(はっすい)効果もある為、防水スプレーとの併用でより強固な被膜を作ります。

 

こちらは皮革への高い浸透度を誇るシダーウッドと天然オイルをブレンドした保湿クリーム。香りも良い感じです。

 

 

クリームは一度に多く取り過ぎないようにします。一回のメンテナンスに必要な量は上の写真ように先っちょに少し付ける程度。

 

クリームは少しずつ置いて均一にうすく、塗り伸ばしていきます。

 

 

革の表面が起毛しているタイプでは経年変化を早める効果もあります。

 

今度は乾拭きをして余分なクリームを取り除きます。クロスはクリーム塗布用と乾拭き用で2枚用意しておくと手入れがしやすいです。

 

 

この工程を経ることで、仕上がりが断然変わってきます。

■ブラッシング

ブラシの細かい毛先で、革のシボや、縫い目に入り込んだクリームなども綺麗に取り除きます。

 

 

縫い目、編み込みなどに沿って、余計なクリームなどを取り除いていきます。

 

ブラシはあると便利ですが必須ではありません。

■手入れ完了!

美しい仕上がりになりました。こうやってお手入れをしてあげると、愛着もひとしおです。

 

 

手入れはこれだけでOKなのでとっても簡単です。用意する物も以下の2点があれば最低限の手入れができます。

 

 

 

これ以降は応用編として防水加工とファスナーの滑りをよくする方法について解説します。必要な方だけお読み下さい。

 

↓ ↓ ↓

手入れの流れ【応用編】

■防水加工の方法

革は水にとても弱く、特に新品の状態ではすぐにシミになってしまいます。防水スプレーをかけることで、これを防ぐことができます。

 


上の写真のようにスプレーをあまり近くから吹き付けるとシミになる可能性もあります。

 

ただし実験では、このウォーターストップスプレーの場合、上くらいのシミでも5分ほどで自然に消えました。

 

スプレー前によく缶を振り、約30cm離れたところからスプレーします。これくらいの距離があると、ふんわり、まんべんなくかかります。

 

 

均一に吹きつけたら、溶剤が革に馴染むのをしばらく待ちます。(揮発して、20分ほどで乾きます)

 

水滴を垂らしてみると、浮き上がったようになっています。拭きとっても、水の跡が残りません。

 

 

■ファスナーの滑りを良くする

さて革財布も長年愛用していると、ファスナーの滑りが悪くなることがあります。

 

 

そういう場合は専用のスプレーをファスナーに沿ってサッと吹きかけます。一箇所に集中して吹きかけるとシミになる場合があるので注意が必要です。

 

 

結果は、嘘のように軽くなりました。感想の個人差や、ファスナーの状態によって程度差もあると思いますが、少なくとも今回は明らかな違いが体感できるほどの変化でした。

 

匂いについてはほぼ無臭。色も透明で、財布・鞄だけでなく、衣類などにも使用が可能となっています。

 

Q&A

どれくらいの頻度で手入れをすればいいですか?

特に決まりはありません。汚れが目立ってきた時やツヤが無くなってきた時にするのが良いです。私の場合は年に1〜2回程度です。手入れをするとやはり革が生き返ります。

 

一番のお手入れは毎日使うことです。それにより皮脂が浸透し、適度なツヤが保たれます。エイジングも進んで変化を楽しむこともできます。

 


今回使用したメンテナンス用品は以下の5点です。
タップすると商品ページへ飛びます。

 

 

 

 

 

 

メンテナンス用品一覧を見る

 

以上、革財布のメンテナンス講座でした。