【革財布メンテナンス講座】お手入れの方法を詳しく解説します

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革財布のメンテナンス・手入れの方法を詳しく解説します

 

ココマイスターやガンゾ、土屋鞄など多くの高品質の長財布は、オイルを含み、磨き上げられ、十分な艶・光沢を持っています。

 

 

通常は、毎日普通に使い込む内に、手の油や革内部の油により自然に保護膜が出来ますので、それが最大のメンテナンスになります。

 

経年による変化は、革財布の最大の楽しみでもありますが、表面が乾燥してぱさつきが出てしまったり、水にあててシミを作ったりしてしまうこともあります。

そうなる前に一定のメンテナンスをしておくことで、より美しく楽しむことができることでしょう。

1.汚れを軽く落とします

お手入れの第一ステップとして、まずは表面についたホコリなどの汚れを落としていきます。きちんと汚れが落とせていないと、この後のステップで、汚れの上からメンテナンスすることになってしまいます。

 

 

表面を傷つけない、細くてしなやかな山羊毛のブラシ。デリケートな革の表面に付着したホコリなどを優しく取り除きます。

 

【使用した物:ファインポリッシングブラシ】

 

 

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2.次に防水スプレーをかけます

革は水にとても弱く、特に新品の状態ではすぐにシミになってしまいます。防水スプレーをかけることで、これを防ぐと同時に、この後のケアで塗布するクリームの浸透度を高める効果もあります。

 


上の写真のようにスプレーをあまり近くから吹き付けるとシミになる可能性もあります。

 

ただし実験では、このウォーターストップスプレーの場合、上くらいのシミでも5分ほどで自然に消えました。

 

スプレー前によく缶を振り、約30cm離れたところからスプレーします。これくらいの距離があると、ふんわり、まんべんなくかかります。

 

 

均一に吹きつけたら、溶剤が革に馴染むのをしばらく待ちます。(揮発して、20分ほどで乾きます)

 

水滴を垂らしてみると、浮き上がったようになっています。拭きとっても、水の跡が残りません。

 

【使用した物:ウォーカーストップスプレー】

 

 

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3.革のツヤ出しと保護

クリームを塗ることで、革の表情が豊かにツヤを帯びてきます。撥水(はっすい)効果もある為、防水スプレーとの併用でより強固な被膜を作ります。

 

こちらは皮革への高い浸透度を誇るシダーウッドと天然オイルをブレンドした保湿クリーム。香りも良い感じです。

 

 

クリームは一度に多く取り過ぎないようにします。一回のメンテナンスに必要な量は上の写真ように先っちょに少し付ける程度。

 

クリームは少しずつ置いて均一にうすく、塗り伸ばしていきます。

 

 

革の表面が起毛しているタイプでは経年変化を早める効果もあります。

 

【使用した物:シュプリームクリーム】

 

 

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4.ポリシングクロスで拭きます

スプレーをかけ、クリームを塗布したら、今度は乾拭きをして余分なクリームを取り除きます。クロスはクリーム塗布用と乾拭き用で2枚用意しておくとメンテナンスがしやすいです。

 

 

この工程を経ることで、仕上がりが断然変わってきます。

 

【使用した物:ポリッシングクロス】

 

 

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5.最後にブラッシングします

お手入れの最終ステップは、最初のステップと同じブラシかけです。ブラシの細かい毛先で、革のシボや、縫い目に入り込んだクリームなども綺麗に取り除きます。

 

 

縫い目、編み込みなどに沿って、余計なクリームなどを取り除いていきます。

6.メンテナンス完了

自己満足かもしれませんが、美しいです・・。

 

 

こうやってメンテナンスをしてあげると、愛着もひとしおです。新しい財布でも、防水効果がつくと安心ですね。

 


今回使用したメンテナンス用品は以下の4点です。革のメンテナンスにはどれも必須のアイテムです。

 




 

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以上、革財布のメンテナンス講座でした。