主に日本製の革財布と革ブランドを掲載しています
当サイトでは自腹で購入して使ってみた財布やブランド、実際に行ったおすすめのお店などをご紹介しています。
自分用に限らず、財布をプレゼントしようかなと検討中の方にも、きっとお役に立てると思います。
基本的にメンズ財布をご紹介するサイトですが、レディース財布も人気のブランドと財布を年代別に詳しくご紹介しています。
【メンズ】年代別の財布ブランド
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男性におすすめの財布ブランドを年代別にまとめました。日本の革ブランドが中心になっています。
【レディース】年代別の財布ブランド
☆ プレゼント特集 ☆
財布をプレゼントしたいというニーズは非常に高いです。そこで、プレゼントにおすすめのブランドを年代別に10ブランドずつ厳選しました。
長財布が欲しい方はこちら
→ メンズ向けの10ブランドと人気の長財布6点を厳選しました。
→ レディース向けの11ブランドと人気の長財布2点を厳選しました。
→ そもそもなぜ長財布が良いの?と疑問に思う方向けに解説しました。
【価格別】おすすめのメンズ財布
予算に合わせて選べるように、価格帯ごとにページを分けておすすめの財布をご紹介します。
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1万円以内の手頃な財布から6万円以上の高級品まで様々です。
【タイプ別】おすすめのメンズ財布
財布の形状にも好みがあると思いますので、タイプ別にページを分けてご紹介します。
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近年ではラウンドファスナータイプが圧倒的な人気を誇ります。
【レザー別】おすすめのメンズ財布
ロングセラーの長財布
外側に英国産ブライドルレザーを使用し、内部にヌメ革を使用した長財布です。丈夫で、高級感があり、収納性も高いです。価格もちょうど良いです。2011年頃に発売となり、その後10年間売れ続けています。個人的に文句なしの長財布です。
価格 | 32,800円 |
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評価 | ![]() |
備考 | 内部はヌメ革・レザーは欧州産・縫製地は日本 |
おすすめのメンズ革財布ブランド5選
やはりどのブランドが良いのか、一番気になりますよね。量産の格安ブランドから高級ブランドまでピンキリですが、ここでは革の長財布を扱う日本の革ブランドをご紹介します。
中でもココマイスター・クラフスト・ユハク・フジタカ・土屋鞄などは外せません。欧州の上質なレザーを熟練職人が縫製していますので、本当に高品質な革製品を入手できます。
※ ココマイスター自由が丘店
海外の高級ブランドと比べると予算3〜4万円で十分に良い財布を購入できるのも、日本の革ブランドの良さです。
その中でも特に良いのがココマイスターとクラフストです。
どちらも2万円台から10万円以上まで豊富なラインナップがあるので、幅広い選択肢の中からより自分にあった財布を選ぶことができます。
■ ココマイスター
ココマイスターは、「英国紳士が愛した極上長財布」のコンセプトのもとに作られました。ヨーロッパの高級皮革の素材と日本の職人の技術力から作られる「大人の雰囲気」を演出できるアイテム。1つ1つ職人の匠の技を駆使して仕上げることから、質の高さは常に評価され続けています。
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初めて使用する際には硬さを感じることがありますが、徐々に革がほぐれていくので、使用感も抜群。日常生活からビジネスの場まで、幅広いシーンで活躍してくれる心強いアイテムであり、ココマイスターの財布を持つだけで一層、存在感のある大人の男性に近づくことが可能です。
設立年 | 2009年 |
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財布価格帯 | 13,000〜120,000円 |
製造地 | 日本 |
■ crafsto(クラフスト)
クラフストの製品は定番の人気レザーであるブライドルレザーとコードバンで構成されていて、デザイン的にも洗練されています。フラグメントケース、L字ファスナー、マネークリップなど流行のミニ財布も取り入れており、財布では様々なニーズに対応しています。
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また、クラフストは10年後を考えたものづくりをしており、「毎日使い続けても壊れない。壊れても修理ができる。」そういった考えがベースにあります。他社より丈夫である上に修理を気軽に依頼できるのは嬉しいですね。ちなみにブライドルレザー製品が圧倒的な人気で、特に写真左のラウンドファスナー長財布(39,600円)が一番売れているようです。
設立年 | 2020年 |
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財布価格帯 | 36,300〜75,240円 |
製造地 | 日本 |
■ yuhaku(ユハク)
ベラトゥーラ技法を使用して唯一無二のカラーを実現したのがyuhaku。日々の生活にマッチするべく、上質感と扱い易さの絶妙なバランスを保っているブランドです。色に関しては、手染めでグラデーションを施すことから、同じ製品を二度と作ることができないという特徴を持っています。
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見た目のスタイリッシュさ、美しさが注目されますが、製造段階で触り心地と使いやすさを追求するなど、財布の内部まで最大限のこだわりを追求しています。
設立年 | 2006年(2009年ユハクに改組) |
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財布価格帯 | 15,000〜195,000円 |
製造地 | 日本 |
■ フジタカ
大阪に本社を置く革ブランドです。1941年創業ですから老舗ブランドですが、商品ラインナップは老舗がよく出すような武骨な感じは全くなく、今の時代に合わせた新しいデザインを取り入れています。洗練されたデザイナーさんがいるのでしょう。
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実店舗で商品を見てみると、財布はもちろんバッグも実際に使ってみたいと思う物が多数ありました。価格は高めです。3万円の予算では物足りません。5万円以上ご用意できる方はネットショップや店舗を訪れてみて下さい。時代の先端を行っている気がします。
設立年 | 1941年 |
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財布価格帯 | 18,000〜88,000円 |
製造地 | 日本 |
■ 土屋鞄製造所
約半世紀もの歴史がある、日本国内でも名の知られた土屋鞄。もともとはランドセルメーカーとして出発したブランドですが、レザーに関する知識や実績は充分にあり、品質の高い革財布があります。
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大人っぽい落ち着いたデザインの革財布がメインなので、ビジネスシーンにも使えるのが評価ポイントです。社名の通りバッグがメインなので、メンズ財布のラインナップが少なめなのがちょっと残念です。
設立年 | 1965年 |
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財布価格帯 | 5,500〜46,000円 |
製造地 | 日本 |
その他のブランドについて
他にも良い財布を作る日本のブランドはたくさんあるので、名前だけでも挙げておきます。
GANZO、万双、ソメスサドル、キプリス、チマブエ、アニアリ、ポーター、ヘルツ、大峡製鞄、alt81、ペッレモルビダ、ウォームスクラフツマニュファクチャーなどなど。
財布の質だけでなく公式サイトが魅力的であるかどうかも考慮して、5つのブランドだけ掲載しました。ご了承下さい。
まだまだある!お役立ちコンテンツ
ここから下では、当サイトでよく読まれている、皆さんのお役に立ちそうなページをご紹介します。時々更新していきます。
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☆ 今月のピックアップ ☆
【 crafsto - クラフスト 】
2020年に誕生したクラフストは、東京の蔵前でガチな革ブランドとして日々挑戦を続けています。
ブライドルレザーとシェルコードバンの財布は完成度が高く、コロナ禍でも売上を伸ばしています。
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今回、社長の久保さんにお話を聞くことができましたので是非ご覧下さい。
☆ クラフストの記事 ☆
フラグメントケース特集
キャッシュレス化が進んだことで、財布をコンパクトにしようという動きが進んでいます。
そんな中このようなフラグメントケースを取り扱うブランドが急激に増え、注目を集めています。
そこで、当サイトでも最新のフラグメントケースを9点厳選しました。是非ご覧下さい。
ビジネスバッグ特集
革のビジネスバッグを扱う10ブランドを厳選しました。どれも今人気のブランドばかり。
1万円台から20万円台まで様々ですが、予算に合わせて選べるように価格帯を3つに分けて掲載しています。
なぜ長財布が良いのか?を詳しく解説
「そもそも何で長財布が良いの?」と疑問に思っている人向けに解説したページです。
ブライドルレザーとコードバンの違い
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ブライドルレザーとコードバンってよく聞く革の名前で実際とても人気があるのですが、その違いをよく理解していない方も多いはず。詳しく解説しました。
長財布の使い方や持ち運び方法
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長財布ってどんな風に使えばいいのか、どんな風に持ち運べばいいのか、長財布の初心者向けに詳しく解説しました。
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長財布マニアです。私のことを少しだけご紹介します。
1980年生。宮城県石巻市在住。三児の父。友人は少なめ。その分家族との時間を大事にしています。
財布(特に長財布)がとても大好きで、気になる革財布を見つけたら全国どこへでも出かけていきます。
このサイトが縁でマツコさんと有吉さんのTV番組『かりそめ天国』に名前と顔写真が出たこともあります。
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