「長財布 メンズ」等のキーワードでいらした方で「俺は30代じゃない!」という方はこちらから合う年代を選択下さい。
さて、30代に入ると「高品質の財布を使いたいな」と大人のオトコを意識する人が増えてくるようです。前半では品質の高い日本のブランドを、後半では海外のハイブランドをご紹介します。
プレゼントにもおすすめです。
日本のメンズ財布ブランド6選と長財布11選【前編】
■ クラフスト
クラフストの製品は定番の人気レザーであるブライドルレザーとシェルコードバンで構成されています。各タイプの財布がある中で、30代の方には写真のブライドルレザーの長財布が人気です。
クラフストは10年後を考えたものづくりをしており「毎日使い続けても壊れない。壊れても修理ができる」という考えがベースにあります。他社より丈夫である上に修理を気軽に依頼できるのは嬉しいですね。
設立年 | 2020年 |
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主な価格帯 | 20,000円~40,000円 |
製造地 | 日本 |
【価格】39,600円(税込み)
同じくブライドルレザーの長財布のこちらも人気です。
開閉が楽で扱いやすいです。
【価格】38,500円(税込み)
■ ハレルヤ
ハレルヤの『TIDY2.0』シリーズは累計販売本数2万本を突破した実力派。そしてこちらは栃木レザーを使用したオールレザーの財布『MANO』で、日本製でありながら税込み15,555円というお手頃価格。
長財布が良いけど普通の長財布は大きすぎるという方に最適です。スマホよりもちょっと大きい程度のコンパクトさがウケています。
設立年 | 2014年 |
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主な価格帯 | 10,000円~15,000円 |
製造地 | 日本 |
こちらも人気のTIDYシリーズ、最小最軽量の小さい長財布。1万円札がピッタリ入るサイズで、先ほどのTIDY2.0よりも更に小さいです。
価格までも1万円とほぼピッタリな9,999円!さすがに日本製ではありませんが、よりコンパクトな長財布を求める方におすすめです。
【価格】9,999円(税込み)
■ キプリス
キプリスでは最高級レザーを使用して最高レベルの技術集団が作っています。にもかかわらず他のブランドの同種の財布よりもかなり価格が抑えられており、コスパが高くて人気です。
財布の種類が多く、価格も1万円台から10万円以上まで幅広いのも特徴です。写真は姫路産のシラサギレザーを使ったハニーセル構造の長財布で中身が見やすく収納力も抜群。長財布では一番売れています。
設立年 | 1995年 |
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主な価格帯 | 20,000~35,000円 |
製造地 | 日本 |
【価格】33,000円(税込み)
同じくシラサギレザーを使用した折り畳みの長財布も人気です。
日本で作られたレザーで日本で縫製された純国産の財布ながら税込み24,200円とかなりお手頃です。
【価格】24,200円(税込み)
■ ジョッゴ(JOGGO)
ジョッゴでは最高級グレードの牛本革を使用している財布を主に税込み16,830円という格安価格で購入できます。レザーの色の組み合わせを自分で選ぶことができ、プレゼントにも喜ばれています。財布は全20種類あります。
日本製ではないのが安さの理由ですが十分な品質を備えていますし、この財布の製造がバングラディシュにおいて雇用を生み出し、貧困対策に繋がっています。買うことで社会貢献できるという優れた仕組みです。30代男性には上の写真のスリム長財布が一番人気があるようです。
設立年 | 2007年 |
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主な価格帯 | 16,830円 |
製造地 | バングラデシュ |
【価格】16,830円(税込み)+ 送料924円
こちらの長財布も同じくらい人気です。
薄くてシンプルで使いやすいです。
【価格】16,830円(税込み)+ 送料924円
■ ユハク(yuhaku)
一見しただけでこの独特のグラデーションに心を奪われた方もいると思います。人と同じデザインは嫌だという方、ホンモノ志向の革財布を持ちたいという方にはユハクのアイテムはとてもおすすめです。手染めに手間がかかることに加え近年のレザー価格の高騰により、ユハクは高級革財布に位置づけられます。
重厚感のある色味はベラトゥーラ技法という独自の染色方法によるもの。ブランド立ち上げからまだ10数年ですが、有名百貨店でも扱われるなどファッションに精通したバイヤーをも魅了しています。価格に恥じぬ最高品質の財布です。
設立年 | 2006年 |
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主な価格帯 | 50,000円~70,000円 |
製造地 | 日本 |
【価格】82,500円(税込み)
同じく長財布で人気上位を争うのがこちらの『YVP114 ラウンドファスナーウォレット』です。先程と同じベルトゥーラシリーズのラウンドタイプです。
手染めをすることで、不透明であるはずの革素材に透明度の高い美しいツヤとグラデーションを生み出しています。
【価格】85,800円(税込み)
■ ココマイスター
ココマイスターの財布は欧州産高級レザーを使用し日本の職人の手作業で仕立てられたものです。1つ1つ職人の匠の技を駆使して仕上げることから、質の高さは常に評価され続けています。
エイジング、収納力などを見ても、他に劣らぬ品質を保っています。ビジネスでもカジュアルでも活躍するデザインは、手にして後悔のないデザインと言えるでしょう。
設立年 | 2009年 |
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主な価格帯 | 30,000円~50,000円 |
製造地 | 日本 |
ココマイスターは財布の種類が非常に豊富なので売れている財布もバラけているのですが、こちらの『ナポレオンカーフ・アレクサンダーウォレット』は人気です。
非常に特徴的な構造をしており、他のブランドでは決して見ることはありません。しっとりとしたレザーの質感も心地いいです。
【価格】35,800円(税込み)
日本のメンズ財布ブランド6選と長財布6選【後編】
前半の6ブランドほどではありませんが、こちらの5ブランドもおすすめです。
■ ルバートアンドコー
日本製の栃木レザーを使用して日本国内で製造することにこだわるブランドがルバートです。永く使うことで独特の風合いが出てくることが大きな特徴です。今はまだ公式サイトでは長財布1点のみの取り扱いです。
写真の長財布はユニセックスの財布として美しく、使い勝手も良く、男女ともに評判です。小さな工房で少数の職人が一つ一つ丁寧に作り上げます。ただし、人気過ぎて納品まで5ヶ月待ちということで、おすすめですがすぐには手に入らない状況です。
設立年 | 不明 |
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主な価格帯 | 22,000円 |
製造地 | 日本 |
【価格】22,000円(税込み)
■ さとり(SATOLI)
革製品専門のオンラインショップ・バンビクラフトが展開するブランド『さとり』は世界で唯一松阪牛革を扱っています。全ての商品に牛一頭一頭の個体識別ナンバー(JPナンバー)が刻印されており、トレーサビリティが可能です。
松阪牛革は最初はサラサラとした手触りです。しかし良質な油脂が多く含まれているため、体温や摩擦等の外的要因が加わると表面に油分が浮き上がってきてコードバンのような光沢を楽しめます。
設立年 | 1930年 |
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主な価格帯 | 16,500円~41,800円 |
製造地 | 日本 |
【価格】27,500円(税込み)
重厚感を求めるならラウンドファスナーも悪くありません。
純国産の長財布がこの価格なら納得です。
【価格】41,800円(税込み)
■ ソメスサドル
ソメスサドルは北海道を中心に展開している日本の革ブランドです。あまり馴染みのない人が多いと思いますが、北海道に4店舗、東京にも青山の直営店と松屋銀座のインショップがあります。
馬具を宮内庁に納めていたほどですから、技術的に相当認められている会社です。個人的にはブライドルレザーの長財布がお気に入りで、大切に保管しています。
設立年 | 1964年 |
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主な価格帯 | 20,000~35,000円 |
製造地 | 日本 |
■ ガンゾ(GANZO)
皮革袋物メーカーでも老舗で知られる「AJIOKA」が展開するブランドです。GANZO製品にはAJIOKAで培ったレザーのノウハウが詰め込まれており、シンプルながらも品質の高いアイテムがラインナップしています。
カラー展開は、比較的シンプルで落ち着いた色が多く、ビジネスにもカジュアルにも使えるのが評価されているようです。ただ、元々値段が高めな上に原材料の高騰による値上げが続いて、高くておすすめしづらくなっているのが現状です。
設立年 | 2001年 |
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主な価格帯 | 50,000~80,000円 |
製造地 | 日本 |
人気があるのはコードバンの財布。
ガンゾはコードバンの財布が非常に有名で、そしてキャッシュレスが進んだ今も長財布が根強い人気を誇っています。
【価格】75,900円(税込み)
■ コルボ
東京の神宮前二丁目の趣ある通りに工房兼ショップを構えるコルボ。カバン屋としてスタートしていますが財布の種類も豊富で、丸みを帯びたデザインに親しみを覚えます。
どれも日本の職人による少量生産です。価格は2万~3万円台が多く、20代~30代の人でも無理なく持てるブランドです。全国のパルコを中心に出店しているコレクターズというお店で取扱いがあるため、実際20代~30代に人気があるようです。
設立年 | 1998年 |
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主な価格帯 | 25,000円~35,000円 |
製造地 | 日本 |
■ ムネカワ(Munekawa)
大阪にショップ兼工房を構えるムネカワはオリジナル加工のブッテーロレザーやブライドルレザーなどを使い、シンプルでコンパクトな財布を作ります。一般的な牛革よりも密度が高く光沢も強いので高級感があるのが特徴です。
上の写真はCram(クラム)シリーズの一つで、今流行りのL字ファスナー長財布。薄くコンパクトでありながらもしっかりと容量を確保した、良いとこ取りの財布です。
設立年 | 1999年 |
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主な価格帯 | 44,000~60,000円 |
製造地 | 日本 |
【価格】44,000円(税込み)
こちらは折り畳みの長財布です。シンプルながらも高級感が溢れます。
表面にはシワや血管の跡などが見られ、一点一点が異なる表情を持っています。
【価格】52,800円(税込み)
海外のメンズ財布ブランドとハイブランド9選
■ ボールスミス
ポールスミスの財布は、イギリスのエレガントなスタイルと遊び心のあるデザインが融合したアイテムです。特に、カラフルな内側や独創的なディテールが個性的な雰囲気を演出し、ファッション愛好家の間で高い支持を得ています。
高品質な素材と丁寧な仕上げにより、長く愛用できる耐久性も兼ね備えています。アーティスティックな雰囲気を持つ男性にとって、スタイリッシュな選択肢となるでしょう。その独創的なデザインと卓越した品質は、ファッションシーンで常に注目を集めています。
設立年 | 1970年 |
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主な価格帯 | 長財布は24,750円~ |
創業地 | イギリス |
■ ルイヴィトン
ルイヴィトンの財布で代表的なデザインは「モノグラム」です。特殊なキャンバス生地が使用され、丈夫で長持ち。また、耐水性も兼ね備えていて長く使用できます。さらには、見た目がきれいなだけでなく、機能性も重視したつくりになっているので、長く愛用できるでしょう。
ルイヴィトンの「エピレザー」を使用した財布は、「麦の穂」を思わせる線状の型押しと、さりげなく配置されたロゴが、ビジネスシーンでも上品な大人の風格を思わせます。シンプルの中にもデザイン性を取り入れた財布が豊富で、落ち着きのある風合いの年代にも刺さる財布が魅力的です。高級感も機能性もある財布は、忙しい30代のビジネスマンにもおすすめです。
設立年 | 1854年 |
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主な価格帯 | 長財布は91,300円~ |
創業地 | フランス |
■ メゾンマルジェラ
メゾンマルジェラの財布は、シンプルかつ洗練されたデザインが特徴です。高品質なレザーを使用し、細部まで丁寧に仕上げられています。定番の四つのステッチや、ブランドロゴがさりげなく入っていることが多く、エレガントな雰囲気を醸し出します。
カラーバリエーションも豊富で、モノトーンから鮮やかな色まで揃っています。また、収納力もあり、カードスロットやコインポケットが機能的に配置されているため、実用性も兼ね備えています。
設立年 | 1988年 |
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主な価格帯 | 長財布は68,200円~ |
創業地 | ベルギー |
■ プラダ
プラダの財布は、イタリアのラグジュアリーブランドとして、洗練されたデザインと高品質な素材で知られています。上質なレザー素材や独特のデザインが特徴で、モダンでエレガントな印象を与えます。また、機能性も兼ね備えており、日常使いにも適しています。
プラダの財布は、洗練されたスタイルと実用性を兼ね備えた最高のアクセサリーです。その高級感と優れた品質は、ファッション愛好家の間で高く評価されています。
設立年 | 1913年 |
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主な価格帯 | 長財布は100,000円~ |
創業地 | イタリア |
■ ボナベンチュラ
ボナベンチュラの財布は、イタリアのクラフトマンシップとモダンなデザインが融合した逸品です。上質なレザーや独創的なディテールが特徴で、洗練されたスタイルを演出します。機能性も考慮されており、日常使いに便利な仕様になっています。
ボナベンチュラの財布は、品質とスタイルを求める30代の男性にとって、理想的な選択肢の一つです。その洗練されたデザインと高い機能性は、男性にとって非常に魅力的であり、自信を持って使えるアイテムでしょう。
設立年 | 2018年 |
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主な価格帯 | 長財布は55,000円~ |
創業地 | イタリア |
■ ボッテガヴェネタ
ボッテガヴェネタの財布はイタリアの高級ファッションブランドであり、独自のクラフトマンシップと革新的なデザインで知られています。上質なレザー素材を使用し、独特の編み込みやシグネチャーのイントレチャートデザインが特徴です。
洗練されたスタイルと高い機能性を兼ね備えており、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで活躍します。ボッテガヴェネタの財布は、品質とスタイルを求める30代の男性にとって、魅力的な選択肢の一つです。その卓越したデザインと優れた品質は、ファッション界で常に注目を集めています。
設立年 | 1966年 |
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主な価格帯 | 長財布は110,000円~ |
創業地 | イタリア |
■ バーバリー
バーバリーの財布は、英国の伝統とモダンなデザインが見事に融合したアイテムです。上質なレザー素材やクラシックなチェック柄が特徴で、洗練された雰囲気を醸し出します。機能性も兼ね備えており、カードや現金を整理するための収納スペースが豊富です。
ビジネスシーンからカジュアルなシーンまで幅広く活躍し、30代の男性にとって上品で実用的な選択肢です。品位とスタイルを重視する男性にふさわしいアクセサリーとして一目置かれる存在になることでしょう。
設立年 | 1856年 |
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主な価格帯 | 長財布は79,200円~ |
創業地 | イギリス |
■ ホワイトハウスコックス
ホワイトハウスコックスは、なんと19世紀から続くイギリスの老舗ブランドです。ブランドラインナップの中では、ブライドルレザーの財布や名刺入れなどの革小物、ベルト、バッグなどが人気です。
もともとは馬具メーカーであったことから、レザーに関する知識や実績は充分にあるブランド。品質に対する信頼は十分にあるといえるでしょう。伝統的な製法で仕立てられるレザーグッズは、エイジングを楽しみたい革マニアを満足させる魅力を持っています。
設立年 | 1860年 |
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主な価格帯 | 22,000~50,000円 |
製造地 | イギリス |
今売れてる長財布
1 TIDY2.0 MANO
この財布の特徴
ハレルヤの『TIDY(タイディ)2.0』シリーズは累計販売本数2万本を突破した実力派。このタイプは栃木レザーを使用した純日本製にもかかわらず15,555円で買えるということで大変な人気です。1万円札がちょうど入るポケットサイズに仕上げています。
ブランド | ハレルヤ |
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価格 | 15,555円(税込み) |
評価 | |
備考 | 牛革(プルアップレザー)を使用 |