【30代男性におすすめ】人気のメンズ財布ブランド16選
30代に入ると「高品質の財布を使いたいな」と、大人のオトコを意識する人が増えてくるようです。でも、どのブランドがおすすめなのか、よくわからない男性も多いのではないでしょうか。
ここでは、30代の男性にチェックしていただきたい人気メンズ財布ブランドをご紹介していきます。尚、品質の高い国内ブランドを多く掲載したいと思います。
日本の高品質ブランド5選(前編)
財布の質が高いだけでなく、公式サイトも魅力的で見てると買いたくなっちゃうような、特におすすめのブランドを6つ厳選しました。
■ ココマイスター
良い長財布を選ぶなら、ヨーロッパ産の高級皮革で、日本の職人の手によって仕立てられたものが最もクオリティが高いです。ココマイスターの長財布は、人気のブライドルレザーなどを見てみても分かるように、欧州産高級レザーを使用し日本職人の手作業で仕立てられたものです。
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エイジング、収納力などを見ても、他に劣らぬ品質を保っています。ビジネスでもカジュアルでも活躍するデザインは、手にして後悔のないデザインと言えるでしょう。
設立年 | 2009年 |
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主な価格帯 | 30,000円〜50,000円 |
製造地 | 日本 |
ココマイスターは財布の種類が非常に豊富なので売れている財布もバラけているのですが、それでもこちらのブライドルレザーの長財布『ブライドルグランドウォレット』は人気です。
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もう10年以上も売れ続けているロングセラー商品であり、ココマイスターを代表する財布の一つと言えます。価格が高すぎないのも人気の秘訣でしょう。どれにしようか迷った方は一見の価値ありです。
※ 価格:税込み32,800円
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■ CRAFSTO(クラフスト)
クラフストの製品は定番の人気レザーであるブライドルレザーとシェルコードバンで構成されていて、デザイン的にも洗練されています。各タイプの財布がある中で、30代の方には写真のL字ファスナー財布が特に人気です。
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また、クラフストは10年後を考えたものづくりをしており、「毎日使い続けても壊れない。壊れても修理ができる。」そういった考えがベースにあります。他社より丈夫である上に修理を気軽に依頼できるのは嬉しいですね。
設立年 | 2020年 |
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主な価格帯 | 20,000円〜40,000円 |
製造地 | 日本 |
※人気のため商品によっては納品まで1ヶ月待ちです。
ただ同じ30代でも後半になってくると長財布を検討する方も多いようです。
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現金派の方が長財布を購入する傾向があるようです。
※ 価格:税込み39,600円
■ yuhaku(ユハク)
一見しただけで、この独特のグラデーションに心を奪われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。人と同じデザインは嫌だという方、ホンモノ志向の革財布を持ちたいという方には、このユハクのアイテムはとてもおすすめです。
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重厚感のある色味は、ベラトゥーラ技法という独自の染色方法によるもの。ブランド立ち上げからまだ10年も経っていませんが、有名百貨店でも扱われるなど、ファッションに精通したバイヤーをも魅了しています。
設立年 | 2006年 |
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主な価格帯 | 50,000円〜70,000円 |
製造地 | 日本 |
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■ JOGGO(ジョッゴ)
ジョッゴでは最高級グレードの牛本革を使用している財布を主に税込み16,280円という格安価格で購入できます。レザーの色の組み合わせを自分で選ぶことができ、プレゼントにも喜ばれています。財布は全20種類あります。
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メイドインジャパンではないのが安さの理由ですが、実はこの財布の製造がバングラディシュにおいて雇用を生み出し、貧困対策に繋がっています。買うことで社会貢献できるという優れた仕組みです。30代男性には写真右のスリム長財布が一番人気があるようです。
設立年 | 2007年 |
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主な価格帯 | 16,280円 |
製造地 | バングラデシュ |
※お急ぎの方は特急便や超特急便をご利用ください。最短で1週間程度で届きます。
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■ GANZO
皮革袋物メーカーでも老舗で知られる「AJIOKA」が展開するブランドです。GANZO製品にはAJIOKAで培ったレザーのノウハウが詰め込まれており、シンプルながらも品質の高いアイテムがラインナップしています。
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カラー展開は、比較的シンプルで落ち着いた色が多く、ビジネスにもカジュアルにも使えるのが評価されているようです。経年変化も充分に楽しめるので皮革ファンにもおすすめできます。40代を中心に写真のコードバンの長財布が一番売れています。
設立年 | 2001年 |
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主な価格帯 | 30,000〜51,700円 |
製造地 | 日本 |
2位にランクインしているのはコードバンの二つ折り財布。キャッシュレスが進んでいるのでコンパクト財布の需要が高まっています。
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30代を中心に売れているようです。
※ 価格:税込み40,700円
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今売れてる長財布
【 RUBATO&CO.(ルバートアンドコー】
クラウドファンディングサイト「Makuake」において、財布ジャンルで過去最高額となる2,600万円を達成したルバートアンドコーの長財布です。のべ1,600人以上の方から支援してもらったとのこと。
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日本の栃木レザーを日本の職人が製造した純日本製の財布です。特徴はカードが多収納で立つこと。
納品までなんと3ヶ月待ちという大変な人気ぶり。見た目も非常に美しく、男女年齢問わず使えることが人気の秘訣かもしれません。
※ 価格:税込み19,800円
今売れてるコンパクト財布
【 CRAFSTO(クラフスト) 】
英国産のブライドルレザーを使用したL字ファスナー財布です。以前クラフストでは長財布が一番人気でしたが、キャッシュレスが進んだことでこの財布が一番売れるようになったとのこと。
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カード4枚、紙幣、小銭、領収書等を収納できます。長財布を使っていた時のような感覚でコンパクトな財布に色々入れたいという方に向いていると思います。
永年無償修理保証があるので長く使えます。
※ 価格:税込み29,700円
※人気のため納品まで1ヶ月待ちです。
日本の高品質ブランド8選(後編)
前編の5ブランドほどではありませんが、こちらもおすすめです。
■ Herz (ヘルツ)
ヘルツは東京を中心に国内に6店舗を構える日本を代表する革ブランドの一つです。ヘルツ独自の硬めのレザーを使っており、このページで紹介している他のブランドよりも個性が強めです。好みは分かれると思いますが、種類も豊富なので一見の価値ありです(写真左)。
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写真右はヘルツのサブブランド『オルガン』の財布です。こちらは一般的なイタリアンレザーを使っており柔らかくて使い心地も良いです。ヘルツは財布だけでなくバッグや他の革小物の種類が非常に豊富なので、革好きの方はお店に行くとワクワクすることでしょう。
設立年 | 1973年 |
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主な価格帯 | 20,000〜30,000円 |
製造地 | 日本 |
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■ GREDEER(グレディア)
グレディアはコードバン、クロコダイル、アドバンティックレザー、松阪レザーという4種類のレザーで商品展開をしていますが、中でもオリジナルのアドバンテック仕上げをした牛革の財布(下の写真)が独特の表情で目を引きます。特にL字長財布のブルーが格好良いです。
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アドバンティック仕上げは2層に塗装しており、使ううちに下層の鮮やかな色が徐々に出てきます。長財布はもちろんのことコンパクト財布やスマートウォレットなども多く扱い、時代に合った財布選びができそうです。
設立年 | 1930年 |
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主な価格帯 | 25,000円〜35,000円 |
製造地 | 日本 |
■ チマブエ (CIMABUE graceful)
ブランド名の『CIMABUE graceful(チマブエ グレースフル)』は、イタリア語の「CIMA(最上級)」「BUE(雄牛)」から名付けられたという、大人の男性向けバッグ&皮革製品ブランド。国内外の厳選した皮を、「匠」と呼ばれる国内職人のみで縫製しています。
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ブライドルレザーのダレスバッグ(16万+税)から、ブリーフケース、デザイン性に富んだリュックなどの他、財布についても様々な革を用いたラインアップは豊富で、価格も2〜5万円台(長財布の場合)と比較的手頃です。
設立年 | 不明 |
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主な価格帯 | 30,000〜60,000円 |
製造地 | 日本 |
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■ alt81 (オルトハチジュウイチ)
2012年にスタートしたAlt81は、革製品メーカーとしての歴史こそ浅いものの、その製品からは「質」と「使い勝手」へのこだわりが随所にみられ、まるで長年に渡って考え抜かれてきたかのような重みを感じます。
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それは、蔵前という日本の伝統が根付いた町に居を構え、長年の経験を持つ技術者・生産者に声をかけて始まったという成り立ちにも大いに関係するのでしょう。また、後発組であるが故に、逆に他の国内革製品ブランドを凌駕するようなアイデアにもあふれている、注目のブランドです。
設立年 | 2012年 |
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主な価格帯 | 25,000〜35,000円 |
製造地 | 日本 |
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■ アニアリ
そのデザイン性やカラーラインナップから、若い人を中心に人気があるブランドです。普段からファッションに気を使う人に選ばれています。
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長財布の価格は2万円台と3万円台が中心ですが、クロコダイルを使った10万円以上する財布もあります。若い人向けのちょっと高級なブランドという位置づけでしょうか。日本製ですから品質もしっかりと担保されています。今後も人気が伸びていきそうです。
設立年 | 1997年 |
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主な価格帯 | 20,000〜40,000円 |
製造地 | 日本 |
■ ソメスサドル
ソメスサドルは北海道を中心に展開している日本の革ブランドです。あまり馴染みのない人が多いと思いますが、北海道に4店舗、東京にも青山の直営店と松屋銀座のインショップがあります。
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馬具を宮内庁に納めていたほどですから、技術的に相当認められている会社です。個人的にはブライドルレザーの長財布がお気に入りで、大切に保管しています。
設立年 | 1964年 |
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主な価格帯 | 20,000〜35,000円 |
製造地 | 日本 |
■ MOTO(モト)
1971創業のモトは革製品の企画・製造・販売全てを手掛ける老舗のブランドです。鳥取県の自社ファクトリーを中心に、北青山、南青山、岡山、米子に直営店舗を構えています。
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上の写真は特に人気の高いelle(エッレ)というL字ファスナーの長財布。小銭入れもカード入れもあるけどとってもシンプルな、今の時代にあった財布です。年代・性別問わないのでパートナーとお揃いもアリですね。
設立年 | 1971年 |
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主な価格帯 | 19,800円〜27,500 |
製造地 | 日本 |
■ アヤメアンティーコ
まだ歴史の浅いブランドですが、日本だけでなくイタリアにも工房を構える本格派のブランドです。価格は一番高い財布で30,000円程度なので割と庶民的で親しみやすいです。
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どれもイタリアンレザーを使った柔らかめの財布で、カジュアル向けの製品が多いです。ブライドルレザーやコードバンでカチッと決めたい方には別のブランドをおすすめします。
設立年 | 2013年頃 |
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主な価格帯 | 25,000〜30,000円 |
製造地 | 日本 |
海外の高品質ブランド3選
■ ボナベンチュラ
ボナベンチュラは、イタリア・ミラノ発のラグジュアリーレザーブランドです。ヨーロッパ最高級レザーを採用し、レザーの美しさを最大限引き立てるミニマルなデザインが魅力です。ブランドのロゴが目立たないのも良いです。
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元々はレディース向けのブランドであったことからエレガントな雰囲気が漂います。上質で上品な上に価格もお手頃なので人気急上昇中です。海外ハイブランドと比較するとかなりお得感があります。
設立年 | 2018年 |
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主な価格帯 | 20,000〜40,000円 |
製造地 | チェコ、タイ |
■ ホワイトハウスコックス
ホワイトハウスコックスは、なんと19世紀から続くイギリスの老舗ブランドです。ブランドラインナップの中では、ブライドルレザーの財布や名刺入れなどの革小物、ベルト、バッグなどが人気です。
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もともとは馬具メーカーであったことから、レザーに関する知識や実績は充分にあるブランド。品質に対する信頼は十分にあるといえるでしょう。伝統的な製法で仕立てられるレザーグッズは、エイジングを楽しみたい革マニアを満足させる魅力を持っています。
設立年 | 1860年 |
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主な価格帯 | 22,000〜50,000円 |
製造地 | イギリス |
■ グレンロイヤル
スコットランドで設立されたグレンロイヤル。1979年創業と比較的歴史の浅いブランドですが、ブライドルレザーの評価が高く、経年変化が楽しめると革マニアからも人気を集めています。
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日本製のように繊細な仕立てではありませんが、価格は3〜4万円代と比較的リーズナブルで、革製品初心者でも手にしやすいブランドと言えるでしょう。また、経年変化を楽しみたい人であれば、充分にその魅力を味わえるといえます。
設立年 | 1979年 |
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主な価格帯 | 30,000〜50,000円 |
製造地 | イギリス |