5万円台となると高級財布となり躊躇してしまいますが、ここでご紹介するブランドと長財布はかなり健闘しています。特にユハクは公式サイトのランキングを見ると5万円以上する財布が売れ筋となっています。
ココマイスターは、「英国紳士が愛した極上長財布」のコンセプトのもとに作られました。ヨーロッパの高級皮革の素材と日本の職人の技術力から作られる「大人の雰囲気」を演出できるアイテムが揃います。
1つ1つ職人の匠の技を駆使して仕上げることから、質の高さは常に評価され続けています。初めて使用する際には硬さを感じることがありますが、徐々に革がほぐれていくので、使用感も抜群。使用期間が増すほど味が出ることもココマイスター愛好家にとっては嬉しい要素になっています。
設立年 | 2009年 |
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主な価格帯 | 30,000円〜50,000円 |
製造地 | 日本 |
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ベラトゥーラ技法を使用して唯一無二のカラーを実現したのがyuhaku。日々の生活にマッチするべく、上質感と扱い易さの絶妙なバランスを保っているブランドです。
色に関しては、手染めでグラデーションを施すことから、同じ製品を二度と作ることができないという特徴を持っています。見た目のスタイリッシュさ、美しさが注目されますが、製造段階で触り心地と使いやすさを追求するなど、財布の内部まで最大限のこだわりを追求しています。
設立年 | 2006年 |
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主な価格帯 | 50,000円〜75,000円 |
製造地 | 日本 |
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大阪に本社を置く革ブランドです。1941年創業ですから老舗ブランドですが、商品ラインナップは老舗がよく出すような武骨な感じは全くなく、今の時代に合わせた新しいデザインを取り入れています。洗練されたデザイナーさんがいるのでしょう。
実店舗で商品を見てみると、財布はもちろんバッグも実際に使ってみたいと思う物が多数ありました。価格は高めです。5万円以上ご用意できる方はネットショップや店舗を訪れてみて下さい。時代の先端を行っている印象があります。
設立年 | 1941年 |
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主な価格帯 | 40,000円〜60,000円 |
製造地 | 日本 |
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ここで紹介する財布はどれも、老舗革ブランドが得意とする「ブライドルレザー&ヌメ革」または「コードバン&ヌメ革」といったベーシックな革財布から脱却した、類を見ないモダンな財布ばかりです。
これは驚くことに表面の革だけでなく内部の革もブライドルレザーが使用されています。全面ブライドル仕様の超高級長財布。最初は革が堅くて使いにくくても徐々に馴染んでいきます。ブライドル好きにはたまらない逸品です。
価格 | 54,000円(税込み) |
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評価 | ![]() |
備考 | 外装内装ともに英国産ブライドルレザー・日本製 |
ヨコハマシリーズ(水染めコードバン)の折り畳み長財布です。ビジネスやフォーマルな場面によく似合う財布です。鮮やかなカラー展開が特徴でとても格好良いです。
価格 | 59,000円(税込み) |
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評価 | ![]() |
備考 | 外装は国産水染めコードバン・内装は欧州産ヌメ革・日本製 |
ブランドはフジタカ。日本産のオイルコードバンを使用した日本製のコードバンの長財布が約5万円で買えるとあって人気です。内装のちょっとしたステッチもおしゃれ。フジタカの長財布で売れ筋No.1なだけでなく全ての財布の中でもNo.1という人気の財布です。
価格 | 50,600円(税込み) |
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評価 | ![]() |
備考 | 国産コードバン使用・内部は牛革・日本製 |
ブライドルレザーに型押しをしたのがジョリーロジャーシリーズです。通常のブライドルレザーも美しいのですが、型押しすることで見た目の高級感が更に増し、手触りも独特でクセになります。ブライドルレザーの型押しは他のブランドにはありません。個人的にもお気に入りです。
価格 | 55,000円(税込み) |
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評価 | ![]() |
備考 | 外装内装ともに英国産ブライドルレザー・日本製 |
マイスターコードバン(水染めのコードバン)とは違いロウ引きのコードバンを使用しているため、ツヤや派手さを抑えたシックな仕上がりになっています。しかし使ううちにロウが取れ、少しずつツヤが出て輝きが増していきます。
価格 | 51,200円(税込み) |
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評価 | ![]() |
備考 | 国産ロウ引きコードバン使用・内部はベルギー産アマンデルレザー・日本製 |