【PR】
このページでは10万円以上の財布を多く扱う3つのブランドと、実際の財布を6点ご紹介します。
「クロコダイルレザー専門」の国内メーカーが池田工芸です。創業は1942年。国内のクロコダイル製品の草分けにして、国内最大級のメーカーとして80年に迫る歴史を有します。
長い歴史の中で育まれた、製品ごとに使用する革の選択眼、美しいツヤを生むグレージング技術は、まさに「宝石」のようなクロコダイルレザーを生み出します。池田工芸のクロコダイルレザーは、一つ一つの斑がふっくらと浮き出るような丸みを帯び、その一粒一粒が光り輝いているように見えます。
設立年 | 1942年 |
---|---|
主な価格帯 | 140,000円〜220,000円 |
製造地 | 日本 |
☆ 合わせて読みたい ☆
ココマイスターは、「英国紳士が愛した極上長財布」のコンセプトのもとに作られました。ヨーロッパの高級皮革の素材と日本の職人の技術力から作られる「大人の雰囲気」を演出できるアイテムが揃います。
10万円以上だとラウンドジップが中心となります。中でもアメリカ産の最高級シェルコードバンを全面に使用した財布(写真左)、ココマイスターにしかないオークバークレザーを贅沢に編み込んだ財布(写真右)が人気があります。
設立年 | 2009年 |
---|---|
主な価格帯 | 30,000円〜50,000円 |
製造地 | 日本 |
☆ 合わせて読みたい ☆
ブランド設立は2001年ですが、創業は1917年(大正6年)という老舗中の老舗です。皮革業界に携わる人であれば知らない人はいないほどの会社で、日本の革業界を牽引してきました。
スモールクロコシリーズは数あるクロコのなかでも入手困難な貴重なスモールクロコを原材料に、GANZOオリジナルレシピの鞣しを施してあります。光沢を抑えたセミマット仕上げです。価格は余裕で10万円を超えます。
設立年 | 2001年 |
---|---|
主な価格帯 | 30,000〜51,700円 |
製造地 | 日本 |
☆ 合わせて読みたい ☆
クロコダイル専門のレザーブランド・池田工芸の財布です。クロコダイル種の中でも最高級とされるスモールクロコダイルを使用しています。そしてもう一つの特徴は、「ミリオン」と名前が付いている通り100万円の札束が入ること。また、一つ一つの班が丸みを持ち、ツヤがあるのも池田工芸のクロコダイルならでは。よりゴージャスな世界を堪能したい方におすすめします。
価格 | 154,000円(税込み) |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 最高級スモールクロコダイルを使用・日本製 |
米国ホーウィン社のシェルコードバンを使用した、ラウンドタイプの長財布です。内装を含め全面コードバンの最上級仕様で、とてもきめ細やかで美しい輝きを放っています。コードバンというとブラックという印象がありますが、他にも写真のようなウィスキー、グリーン、ネイビーブルーなど様々なカラー展開があるのが嬉しいです。
価格 | 140,000円(税込み) |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 米国産シェルコードバン使用・日本製 |
このナチュラルレザーはコードバンの中でも更に生産量が少ない貴重なレザーです。キプリスはタンナー(革の製造業者)と結び付きが強いため、こういった貴重なレザーでも取り扱うことができます。国産のオイルコードバンを使用しています。
価格 | 148,500円(税込み) |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 外装・内装共に国産オイルコードバン・日本製 |
オークバークはオークの木の樹皮でなめされたレザーです。約1年かけて製造される貴重なレザーで、世界で唯一ココマイスターだけオークバークの革小物を製造しています。
そしてそのオークバークを丁寧に編み込んだシリーズがザ・オークバークで、手間に手間を重ねた非常に贅沢な逸品です。
欧州産のオークの木から抽出されたタンニンで皮を鞣(なめ)して出来上がった非常に希少価値の高いレザーです。それを更に太く編み込んでおり、他では決してお目にかかれない代物です。一般的なラウンドファスナー財布よりも大きめなので収納も期待できます。
価格 | 125,000円(税込み) |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 欧州産オークバーク(牛革)を使用・日本製 |
こちらも同じザオークバークシリーズですが、L字型の長財布です。大きさも一般的なL字長財布と同様です。ラウンドよりも開閉が楽ということで、最近はどのブランドでもこのタイプの財布の取り扱いがあります。
価格 | 115,000円(税込み) |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 欧州産オークバーク(牛革)を使用・日本製 |
こちらはネタとしてご紹介します。
なんと、税込み550,000円の財布です!(笑)
先にご紹介した池田工芸やGANZOと同様にスモールクロコダイルを使用しています。違いはバッグ用に使う大きめの個体を使っていること。『スモール』と名が付いていますが全長6mを超す個体もあり、そこまで育てるのに膨大な費用と時間がかかるのだとか。写真を見て頂ければ分かりますが、他の財布と比べてウロコがとても大きいのが特徴です。
価格 | 550,000円 |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 最高級スモールクロコダイルを使用・日本製 |
ココマイスターのクロコダイルは価格が高すぎて「おすすめ!」とは言えませんが、日本一高いと言っても過言ではないクロコダイルの財布を各種見てみるのも面白いです。