4万円台となるとちょっと手が届きにくくなりますが、ここでご紹介するブランドと長財布はかなり健闘しています。
ココマイスターは、「英国紳士が愛した極上長財布」のコンセプトのもとに作られました。ヨーロッパの高級皮革の素材と日本の職人の技術力から作られる「大人の雰囲気」を演出できるアイテムが揃います。
1つ1つ職人の匠の技を駆使して仕上げることから、質の高さは常に評価され続けています。初めて使用する際には硬さを感じることがありますが、徐々に革がほぐれていくので、使用感も抜群。使用期間が増すほど味が出ることもココマイスター愛好家にとっては嬉しい要素になっています。
設立年 | 2009年 |
---|---|
主な価格帯 | 30,000円〜50,000円 |
製造地 | 日本 |
☆ 合わせて読みたい ☆
大阪に本社を置く革ブランドです。1941年創業ですから老舗ブランドですが、商品ラインナップは老舗がよく出すような武骨な感じは全くなく、今の時代に合わせた新しいデザインを取り入れています。洗練されたデザイナーさんがいるのでしょう。
実店舗で商品を見てみると、財布はもちろんバッグも実際に使ってみたいと思う物が多数ありました。価格は高めです。5万円以上ご用意できる方はネットショップや店舗を訪れてみて下さい。時代の先端を行っている印象があります。
設立年 | 1941年 |
---|---|
主な価格帯 | 40,000円〜60,000円 |
製造地 | 日本 |
☆ 合わせて読みたい ☆
ここで紹介する財布はどれも、老舗革ブランドが得意とする「ブライドルレザー&ヌメ革」または「コードバン&ヌメ革」といったベーシックな革財布から脱却した、類を見ないモダンな財布ばかりです。
外側にブライドルレザーをまとい、内部にはイタリアンレザーであるマットーネを使用した長財布です。丈夫で、高級感があり、収納性も高いです。個人的に文句なしの長財布です。
価格 | 45,000円(税込み) |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 外側はブライドルレザー・内側はマットーネ・いずれも欧州産・日本製 |
1位と同じくブライドルレザー&マットーネという組み合わせの財布です。折り畳みで使い勝手が良く、ラウンドタイプよりも固めの印象を与えます。カラーによってビジネスでもカジュアルでもいけます。
価格 | 47,000円(税込み) |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 外側はブライドルレザー・内側はマットーネ・いずれも欧州産・日本製 |
タンニンなめしとクロムなめしの両方を施し、更に型押しまでしたヴィンテージワックスレザーという特殊なレザー(牛革)を使用しています。それにより耐久性が上がり、キズも目立たず、しかも型押し特有の独特な手触りを楽しむことができます。こちらはL字の長財布です。
価格 | 47,000円(税込み) |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 外装にヴィンテージワックスレザーを使用・内装はイタリアンレザー・日本製 |
外装のボルケーノレザーはヴィンテージ感を出した独特の風合いになっています。内装のアマンデルレザーはベルギーの最高級レザーです。ヴィンテージ感を楽しみたい方におすすめです。
価格 | 48,000円(税込み) |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | レザーは欧州産・日本製 |
フランス産シュリンクレザーを使用した長財布。見た目のインパクトが特徴的なのはもちろんですが、この表面加工によりキズが目立ちにくいという特徴もあります。この財布は厚みがあって大容量なので、普通サイズのスマートフォンであれば収納可能です。
価格 | 43,000円(税込み) |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 外装にフランス産シュリンクレザーを使用・内装はカーフ・日本製 |
二つ折り財布も特徴的な物を1つご紹介します。
水染めのコードバンを使用して光沢と透明感のある財布に仕上げたヨコハマシリーズの財布です。キラキラと光を映すその姿からはこれ以上ない高級感が漂っています。コードバンの染色は難しいのですが、珍しいグリーンとネイビーを含む4色を展開しています。
価格 | 40,000円(税込み) |
---|---|
評価 | ![]() |
備考 | 外装は国産水染めコードバン・欧州産内装はヌメ革・日本製 |