【評判は?】カルバンクライン(CK)革財布のリアルな口コミレビューを徹底調査

アメリカ発の人気ファッションブランド、カルバンクライン(Calvin Klein)。アンダーウェアや洋服のイメージが強いかもしれませんが、実はリーズナブルでおしゃれな革財布も展開しています。

ネットで検索すると「ダサい」という関連ワードが出て、ブランドイメージが気になる人が多いのではないでしょうか。また「高校生」「50代」など年齢層関連のキーワードも多く、自分に合ったブランドかも確認しておきたいですよね。

本記事では、カルバンクラインのブランドと、財布の評判をリアルな口コミからチェックしてご紹介します。

目次

カルバンクラインの特徴と魅力

カルバンクライン(Calvin Klein)は、デザイナーのカルバン・クラインが1968年に立ち上げたアメリカ発のファッションブランドです。

洋服を中心に、アクセサリーや革小物、香水まで、メンズ・レディースのファッションアイテムを幅広く展開しています。アメリカらしさを取り入れた、モダンでミニマル、機能的なデザインが魅力。デザインジーンズとアンダーウェアで世界的に人気を博し、近年はBLACKPINK・ジェニーやBTS・ジョングクといったKPOPスターを起用した広告でも注目されています。

日本では「Calvin Klein」のほか、日本企業によるライセンス展開で「CK Calvin Klein」というセカンドラインもあります。セカンドラインでは比較的手の届きやすい価格で、カジュアルなアイテムも取り扱っています。

■ 素材のこだわり

カルバンクラインでは、型数は多くないものの、長財布、2つ折り財布、ミニ財布、カードケースといった革小物を展開しています。

傷の目立ちづらいシボレザーのほか、光沢のあるスムースレザー、エンボス加工を施したレザーなど、デザインに合わせて様々な表情の牛革が選ばれています。

珍しいのは「ボンデッドレザー」。使い込むほど風合いが増す天然皮革に近い使用感になるという、レザーの端切れを生かして作られた人工皮革です。

■ デザインのこだわり

ミニマルなデザインが魅力のカルバンクライン。革小物でも一貫してシンプルなラインナップが揃います。

「CK」ロゴを配したものや、さりげなくエンボス加工を施したものなど、主張を抑えたデザインは年齢を問いません。公式オンラインショップで展開している財布は、ブラックを中心に、シックで落ち着いたカラー展開です。

■ 革財布の価格帯

カルバンクラインの財布は、2万円前後の価格帯です。コインも入るカードケース型ミニ財布は約1万2千円、長財布でも約2万2千円。

他のグローバルブランドに比べ、比較的手に届きやすい価格設定と言えます。

■ 販売店舗

カルバンクラインは、アウトレットも含めて全国に約60店舗で、百貨店やショッピングモール内に展開しています。店舗によって取り扱うラインが異なるので、財布を取り扱っているかは来店前に確認するのがおすすめです。このほか、オンラインモールでの公式ショップ展開も豊富。

セカンドラインの「CK Calvin Klein」は、財布専門店など別販路で展開されています。

実店舗60店:ラフォーレ原宿店、渋谷スクランブルスクエア店 ほか
オンラインストア2店:Calvin Klein 公式サイト楽天市場amazonZOZOTOWNマルイ

※2024年6月時点

ギフトラッピングサービス

カルバンクライン公式オンラインショップ や店舗では、有償でギフトラッピングサービスを選べます。

オリジナルのギフトボックスにリボンを付けたラッピングは、ブランドらしい特別感があり、ユニセックスに喜ばれるデザイン。さらに希望に応じてオリジナルのメッセージカードやショッパーも付けられます。

クチコミから見るカルバンクライン革財布の評判

ここからは、カルバンクラインが「ダサい」と言われる理由は?ネット上での評判を探ってみましょう。まずは、実際にカルバンクラインの財布を購入・使用した人のレビューをチェックします。

■ 良いクチコミ・レビュー

カルバンクラインの楽天公式ショップは、総レビュー74件、4.25の高評価。レビューの多くが下着をはじめとするアパレルの購入でした。小物では、40代男性がバッグ、20代男性が財布に対して「かっこいい」と満足のレビューしています。その他ショップの対応に関しては、「発送が迅速」という評価が見られました。

次に「カルバンクライン 財布」をSNS上で検索すると、「デザインが好き」とブランドを評価する声が男女共に見られます。親から子、子から親、パートナーへとプレゼント関連の投稿も多く、もらった側も満足する様子が伺えました。

このほか、何年も愛用している声も多く、使用感や耐久性にも一定の評価があることが伺えます。

■ 気になるクチコミ・レビュー

続いて、気になるレビューを見ていきましょう。

昨今のアンダーウェアの人気から、下着のブランドという偏ったイメージを持つ人も一定数いるようです。

また、「高校生にちょうどいいイメージがある」との意見もありました。実際に学生時代に親からプレゼントしてもらったり、自分で購入したりして、長く使っている愛用者もいました。このため、年齢が若すぎる印象を持つ人も多いのかもしれません。

■ カルバンクラインの年齢層は?

カルバンクラインは20代前後の男女共に人気のあるブランドですが、40代以降の男性が持っていてもサマになるブランドです。

これは、実際の購入者の年齢が、学生から親世代までというネットレビューが物語っています。手に届きやすい価格帯とブランドイメージから、相手の年齢を問わずプレゼントで利用しやすいブランドであることも伺えます。

カルバンクラインはミニマルなデザインが中心ですが、一部ロゴが大きいものなど、シーズンによってもさまざまな財布が見られます。40~50代の大人の男性なら、ブランドの主張が強くないミニマルなデザインを選んでみてはいかがでしょうか。

セカンドラインの「CK Calvin Klein」は、日本企画のため本国のデザインやカラー展開とは違っているようです。日本人が使いやすい機能性があったり手頃だったりと魅力もあるので、ご自身の好みを踏まえて選ぶのがおすすめです。

カルバンクラインの革財布はミニマルな見た目とリーズナブルな価格が魅力

カルバンクラインのネット上での評判をご紹介しました。

洋服だけでなく、ミニマルで洗練された革財布も人気があり、長年の愛用者も多くいることが分かった、カルバンクラインの財布。

ネットで見られた「ダサい」という印象は、高校生など若い年代から持てるイメージや、アンダーウェアの印象が影響しているかもしれません。 シンプルなデザインは、年代を問わず愛用できるものです。気に入ったデザインがあれば、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

カルバンクラインのおすすめ革財布

最後に、ブランドイメージが気になる大人の男性にもおすすめしたいカルバンクラインの長財布、2つ折り財布をご紹介します。

1. シュリンクバイフォールドロングウォレット

メタルロゴが印象的なスリム長財布。中には左右に多数のカード入れを配し、領収書を入れられるスペースもあります。傷の目立ちづらいシボ革で、飽きがこず長く使えるミニマルデザインです。

2. マイクロペブルバイフォールドウォレット

ミニマルな印象の二つ折り財布。コイン入れが無いタイプで、カードやお札など紙類をスリムに収納できます。エンボスロゴが、中央に配置されているのも新鮮。洗練された印象のネイビーカラーです。

3. サブトルミックスバイフォールドウォレット

ベーシックながらこだわりの光る二つ折り財布。シボ革とスムースレザーのさりげない切り替えがスタイリッシュです。コインケースの外側にもカードスロットが付いているのでたくさん収納できます。

4. ミニマルフォーカストライフォールドウォレット

二つ折りに見える、斬新な三つ折りデザイン。カードスロットが多いので、たくさんカードを持ち歩きたい人におすすめ。ミニマルなルックスに、本革調のボンデッドレザーがクールな印象です。

5. モダンバー バイフォールドウォレット

小さなモノグラムが全体に配された二つ折り財布。2室に分かれた札入れや、片側にマチのついたコイン入れなど、機能性も十分。手馴染みが良いレザーで、使うほどに風合いが増す様子も楽しめます。

目次