【評判】moku(モク)はどんなブランド?財布のリアルな口コミレビューを徹底調査

小さくて薄い、画期的なデザインの財布が人気のmoku(モク)。実際の使い勝手や、どんな人が使っているのか、評判が気になる人も多いのではないでしょうか。

本記事では、mokuのブランドについてと、財布の評判をリアルな口コミから調査しました。また、購入検討の方に向けて店舗情報や、いつ届くのか?といった情報も合わせてご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

目次

mokuの特徴と魅力

mokuは、日本人夫婦によって運営されているブランド。企画販売を担当するTakumaさん、デザイナーのMomoさん、2人の名前から取られたブランド名です。

自分たちが欲しいと思える、こだわりぬいたコンパクトな財布を提案。クラウドファンディングの活用、メディア掲載や百貨店での取り扱いなども経て、ブランド創設5年にしてすでに多くの支持を集めています。

財布のほかにも、スマホケースやキーケース、眼鏡ケースといった革小物を男性、女性問わないデザインで展開しています。

■ 革素材へのこだわり

mokuで取り扱うレザーは、ヨーロッパのタンナーによる上質なレザーが中心。エイジングの美しさが人気のプエブロレザー、ハリのあるブッテーロレザー、ノブレッサカーフ、ドイツシュリンクなど、レザー好きも楽しめるラインナップです。植物由来の成分でなめされるなど、環境に配慮されたレザー素材を使っているのもmokuのこだわりです。

■ デザイン、クオリティへのこだわり

mokuが提案するのは、シンプルでありながら持つたびに心が弾み、使うほどに愛着の湧くデザインです。「既製のコンパクト財布でかわいいと思えるデザインがない」というブランド誕生時の想いが原点。夫婦ならではの男女双方の視点から、ユニセックスに使える革小物を提案しています。

さらに、長く使える革製品を生み出すため、すべての行程をMade in Japanで手作り。徹底したものづくりへのこだわりが感じられます。

■ 革財布の価格帯

mokuの長財布は2万~3万円台の価格帯で販売されています。コインケースを含むミニ財布、二つ折り財布は約7千円~5万円

長財布・ミニ財布ともに、おもに2万円台が中心です。中間業者を挟まず直接顧客に届けるビジネスモデルのため、上質な革やジャパンメイドといった品質に対して、コストパフォーマンスの高い価格設定と言えます。

■ 販売店舗

mokuの直営店は、神奈川県川崎市に位置しています。そのほか、全国のセレクトショップなど7店舗で取り扱いがあります。

ネットでは、公式オンラインショップのほか、Amazon、楽天で展開しています。

実店舗 :8店舗直営アトリエショップ(川崎市)、その他7店舗で取り扱い
オンラインストア :3店舗公式ストアAmazon楽天
※2025年1月時点

■mokuの財布はいつ届く?

公式オンラインストアで購入した場合、通常は注文から5営業日以内に発送されます。しかし、現在注文数が増えている関係で、最大1~2か月かかる可能性もあるよう。(2024年9月現在の表記)検討している方は早めの注文がおすすめです。また、予約品などは納期が異なるので、商品ページで参照しましょう。

mokuのサービス

■ ギフトラッピングサービス

moku公式オンラインショップでは、購入時にギフトラッピングサービスを選べます。

無償ラッピングは、箱にリボンをかけるもの。このほか、レザータグの付いた巾着とショッパーが付く有償ラッピングもあります。

有償オプションには、メッセージカードもあります。メッセージの内容は購入時にフォームに書くと印字して同梱してもらえます。

■ 刻印サービス

有償で名入れの刻印サービスを行っているmoku。カラーは黒で、字体は3種から選択可能。特別感のあるオリジナル財布はギフトにもぴったりです。

■ 修理サービス

mokuでは、商品の修理サービスを有償で行っています。長く使ってもらいたいという思いから、購入時期に関わらず無期限で対応可能。サイトの専用フォームから相談できます。

口コミから見るmokuの財布の評判

ここからは、mokuの財布の評判をネットで探ってみましょう。まずは、実際にmokuの財布を購入・使用した人のレビューをチェックします。

■ 良い口コミ・レビュー

公式サイトでは、2,700件を超えるレビューが集まっており、4.84と高評価。

「革の質感に満足」「コンパクトなのにたくさん入る」「小銭やカードを取り出しやすい」「こんな財布が欲しかった」と絶賛の口コミが多く、満足度の高さが伺えます。

このほか、Amazonの「[moku] 小さく薄い財布Saku ver.3 ブッテーロレザー 」は、14件で4.8。「小さくて使いやすい」「ポケットにも余裕でおさまる」「長く使えそう」と、こちらも評判の高さが伺えます。低評価の口コミがないのも特徴的でした。

■ 気になる口コミ・レビュー

次に、気になる評判をチェックします。

公式サイトのレビューでは、「カード入れに入れすぎると折りづらい」「カードが少なすぎるとゆるい」という声が見られました。コンパクトゆえに、好きな使用感に合わせて持ち歩くカード枚数を調整する必要はあるかもしれません。

また、「小銭入れのジッププルがつかみづらい」という声も見られました。公式サイトでは、レビューを書くと無料でレザージッププルをもらえるサービスがあるので、利用するのも手です。

お客様の声を受けて、改良を加えた財布を新バージョンとして打ち出しているのもmokuならではの魅力。公式サイトのレビューには熱心なものが多く、ブランドを応援する気持ちや期待も感じられます。

■ SNSで見る口コミ・レビュー

SNSで「moku 財布」を検索すると、コンパクトで無駄のない設計や使い勝手、レザーの質感に満足する購入者の口コミが見られました。

プエブロレザーのエイジングの様子をアップしている口コミ投稿もありました。

コンパクトな財布ゆえに、小銭が多いので2個持ちしているという声も。現金が多い人は、長財布を検討しても良いかもしれません。

mokuのInstagramの公式アカウントは、8500ほどのフォロワー数。

一般のタグ付け投稿が多く、購入者や愛用者の口コミも。さらに、プレゼントで喜ばれるアイテムとして紹介されるなど、一定数の人気が伺えます。Youtuberが紹介していることもブランドの認知度アップに繋がっているようです。

■ mokuの購入年齢層

mokuのネットレビューには年代のない物が多く、正確な年齢層は分かりませんでした。しかし、「還暦祝いに」「20歳の誕生日に」といった購入者の口コミから、20~60代と幅広い層の男女に使用者がいることが伺えます。

また、パートナーや親子など、プレゼントに利用される機会も多い様子。SNSの口コミではもらった人の喜ぶ声も見られました。

総評

mokuのブランド紹介から、ネット上の口コミ、評判をご紹介しました。

mokuは夫婦二人で立ち上げられた日本発のブランド。薄くて小さいのに使いやすくておしゃれなデザインという、ありそうでなかった財布は既に多くの愛用者がいることが分かりました。

mokuの革財布はコンパクトな唯一無二のデザインと革の質感が魅力です。

ヨーロッパの高品質なタンニンレザーを使って、日本の職人による手作業による製造。贅沢な作りながら、高すぎない価格設定も魅力です。また、お客様の声を受けて改良版を販売するなど、顧客目線のモノづくりに共感が集まっているようです。実際に、クラウドファンディングでも実施する度多くの支援を受けています。

キャッシュレス派でコンパクトな財布を検討している人や、高品質で個性的なレザー財布を探している人におすすめのブランドです。

mokuで人気の革財布

最後に、mokuでおすすめの長財布、二つ折り財布をご紹介します。

小さく薄い長財布UNO ver.2 Buttero

ハリのあるヌメ革を用いたミニマムな長財布。

お札と変わらないほどの小さなサイズの長財布を、独自設計で実現したモデルです。中のカード入れの設計や、独立したICカード入れなど緻密な設計で、収納力も十分。イタリアのタンニンなめしのブッテーロレザーは重厚感のある風合いです。

■ 小さく薄い財布SAKU ver.3 Pueblo

mokuの代名詞とも言える二つ折り財布。

過去モデルで受けた要望をもとに使いやすくバージョンアップしたver.3。薄くて小さいシンプルな見た目に反して、中は大容量。財布を開かずに小銭を出し入れできる点も高評価です。使うほどに味わい深くなるエイジングも楽しめるレザーです。

■ 小さく薄い財布SAKU ver.3 Plus Noblessa

先にご紹介した人気二つ折り財布「SAKU ver.3」 の上位モデル。

中面に裏張りをしているのが大きな違いで、高級感に加えて耐久性アップが期待できます。老舗タンナーのカーフは、汚れや擦れに強く、かつ美しい佇まいが魅力。革のエイジングが控えめなのも特徴で、購入時と同じ質感を保ちたい人におすすめです。

■ 薄い財布ICHI ver.2 Pueblo

mokuで最初に誕生した、7mmという薄さの財布ICHI。

徹底してこだわった独自設計で、コンパクトな見た目以上にキャッシュが入る収納力が魅力。特に小銭入れは浅く小さいものの、15枚の硬貨がおさまります。使うほどに艶を増すプエブロレザーの質感も人気です。

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