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ヴィーガンレザーとは?一般的なレザーとの違いとメリットデメリット

革製品は人類に昔から愛されてきたものですが、その技術は日進月歩です。また、時代の空気を受けて自在に変化していくものでもあります。

 

今回はそんな歴史のなかで生まれた「ヴィーガンレザー」に注目し、その意味やメリットデメリット、お手入れ方法について解説していきます。

 

後半ではおすすめのバッグをご紹介します。

ヴィーガンレザーとは?

ヴィーガンレザーとは、「動物の革を使わずに作られたレザー」のことを指す言葉です。比較的なじみ深い言葉で言うのであれば、「フェイクレザーのうちの一種である」ということになります。

 

ヴィーガンレザーには、大きく分けて下記の3つがあります。
・合成皮革
・人工皮革
・植物由来の革
それぞれ簡単に解説していきます。

■ 合成皮革

合成皮革は、織物などにポリウレタン樹脂を塗って仕上げたフェイクレザーのことをいいます。表面には、型押しでレザーによく似た模様をつけて仕上げます。非常に安価であり、買い求めやすいのが特徴です。

■ 人工皮革

人工皮革もまた、合成皮革と同じようにポリウレタン樹脂を使用して作っています。ただし、合成皮革とは異なり、表面全体をコーディングして仕上げています。また、その土台には不織布が使われています。このため、人工皮革はポリウレタン樹脂を使ってはいるものの、天然皮革に非常に似た性質を持ちます。

■ 植物由来の革

「新ヴィーガンレザー」とも呼ばれるものです。これは、フェイクレザーと呼ばれるもののなかでも非常に特殊なものであり、文字通り「植物」を主な原材料としています。

 

たとえば、クワズイモと呼ばれるサトイモ科の植物であったり、私たちにとってもっとも近しい果物のうちのひとつであるりんごであったり、過酷な環境下でも力強く育つサボテンであったりといった植物を原材料としているのです。

 

 

なおこれ以降は、「ヴィーガンレザー=植物由来の革=新ヴィーガンレザー」としてお話していきます。「合成皮革」「人工皮革」については、「石油由来のフェイクレザー」と記します。

ヴィーガンレザーのデメリット

ヴィーガンレザーのデメリットについて解説していきます。

1.耐久度は天然皮革に劣る

経年変化を楽しめることが魅力の天然皮革は、大切にすれば20年以上にもわたって使い続けられるものです。この耐久度の高さは、天然皮革のもっとも大きなメリットです。

 

(天然皮革のバッグ)

 

しかしヴィーガンレザーの場合、天然皮革ほどの「長寿」にはなりません。5年程度で寿命を迎えることになる石油由来のフェイクレザーよりは長持ちしますが、それでも、比較的耐久年数が長いサボテンレザーであってすら10年程度で寿命を迎えてしまいます。

2.値段が高い

ヴィーガンレザーは、石油由来のフェイクレザーに比べるとまだ値段は高く、サイフでも30,000円程度するものも珍しくありません。

 

場合によっては天然皮革よりも高いものすらあります。このため、「値段」の面ではまだ課題の残る素材だといえるでしょう。

ヴィーガンレザーのメリット

ヴィーガンレザーのデメリットを解説してきたところで、ここからはヴィーガンレザーのメリットについて見ていきましょう。

1.地球環境に配慮できる

ある程度の反論はあるものの、ヴィーガンレザーは総じて地球環境に優しい素材だとして評価されています。

 

たとえば、上で挙げている「サボテンレザー」を打ち出した合同会社HAYAMIでは、「サボテンレザーは、最大で55パーセントが生分解性(※生き物の働きによって物質が分解されること)できるものである」とメディアに発表しています。

 

また、リンゴから作られるアップルレザーも、本来ならば捨てられてしまうだけの予定のリンゴを使って作られています。

 

現在は日本でも、SDGsの考え方が広く知れ渡っています。企業は環境に配慮した商品開発を行うことが求められていますが、同時に、消費者にも「つかう責任」が求められています。地球環境に配慮したヴィーガンレザーを求めることは、個人でもできるSDGsの取り組みだといえるでしょう。

2.軽くて扱いやすい

天然皮革は非常に丈夫なものです。この丈夫さは天然皮革の大きな魅力ですが、同時にその「重さ」に悩まされたことのある人もいるのではないでしょうか。

 

しかしヴィーガンレザーの場合は、「植物」を由来とするだけあって、非常に軽い仕上がりになっています。

 

 

このため女性でも扱いやすく、疲れにくいというメリットがあります。

3.手入れが簡単

天然皮革は経年変化を楽しめるものではありますが、水滴がついたことによる変色などを嫌う人は多いものです。天然皮革は雨水などによってたやすく変色してしまうものですから、扱いにはなかなか気を使います。

 

しかしヴィーガンレザーの場合、水や汚れに非常に強いという特徴があります。そのため、雨の日でも持ち歩きやすいというメリットがあります。

 

また、手入れも非常に簡単です。

ヴィーガンレザーのお手入れ方法

ヴィーガンレザーの場合は、基本的には防水スプレーなどを使う必要はありません。これを使うと逆に劣化が早くなってしまうこともありますから、基本的には使用を避けましょう。

 

水に強いことはすでに述べた通りですが、雨に塗れたときなどはきちんと拭きとってあげることによって長持ちします。

 

また、汚れが着いた場合は、お湯を含ませた後に絞ったタオルで汚れをぬぐいます。さらにその後に、乾いた柔らかいタオルで拭き上げるようにしてください。

 

ヴィーガンレザーは水には強いものの、高温には弱いという性質を持っています。そのため、高温になりがちな場所や直射日光が当たる場所は避けて保管してください。また、風通しの良いところに保管して、湿気がこもらないようにすることも大切です。

ヴィーガンレザーのまとめ

地球環境に配慮して作られたヴィーガンレザーは、持つ人にストレスを与えない鞄でもあります。

 

天然皮革や石油由来のフェイクレザーも多くの魅力を持つものですが、レザー製品を買い求めるときにはこのヴィーガンレザーも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

出典:
PRTIMES(合同会社HAYAMI)「サボテン由来のヴィーガンレザーを使用したサステイナブルブランド「Re:nne」がエシカルウォレット”Chitose”の2022年モデル販売開始」

 

NCHMOU「【アップルレザー】 色彩豊かなヴィーガン素材」

ヴィーガンレザーでおすすめのメンズ・レディースバッグ6点

■ アップルレザー&オーガニックコットンのバッグ2点

オーガニックコットンをメイン素材にして持ち手や縁にアップルレザーを使用したトートバッグです。

 

 

基本がコットンなのでレザーバッグとは言いづらいですが、植物原料を使用した地球に優しいバッグということで合わせてご紹介することにしました。

 

 

サボテンレザーと違って3色から選べるのが嬉しいです。

 

※対象:男女
※価格:税込み23,800円

 

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こちらはオーガニックコットンとアップルレザーを使用したボディバッグです。

 

 

サボテンレザーのボディバッグと比べると容量は少なめですが、その代わり手を出しやすい価格だと思います。

 

 

長財布を使う方にちょうどいいかもしれません。

 

※対象:主に男性
※価格:税込み19,800円

 

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■ サボテンレザーのバッグ4点

こちらはメキシコ産のサボテンレザーを使用したバッグパック、つまりリュックです。

 

 

やはり両手が自由になるのが利点ですね。近年ではスーツを着ていても割とカジュアルなリュックを背負っている人が増えてきました。

 

 

プライベート・ビジネスと区切らずに様々なシーンで使っても良いと思います。サボテンレザーのカラーはブラックのみです。

 

※対象:男女
※価格:税込み49,500円

 

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こちらはサボテンレザーのボディバッグです。

 

 

下の写真を見ると分かりますが結構大きめのボディバッグです。その分もちろん大容量です。

 

 

デザイン性はもちろん実用性も高いです。

 

※対象:主に男性
※価格:税込み37,840円

 

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こちらもサボテンレザーで、クロスボディバッグと言われる形です。

 

 

男性女性どちらが使っても違和感がありません。

 

 

ファッション性の高いバッグだと思います。

 

※対象:男女
※価格:税込み33,000円

 

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こちらはサボテンレザーのトートバッグです。大容量で頑丈でありながら非常に軽いです。

 

 

シンプルな構造なのでPCや書類などをざっくりと入れて使う感じとなります。

 

 

天然皮革に負けない質感を兼ね備えています。

 

※対象:主に男性
※価格:税込み47,300円

 

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