なぜ長財布が良いのか?を詳しく解説します

まず、財布はお金の家・玄関であるということをしっかりと理解しておく必要があります。

財布はお金が出入りする場所、そして住んでいる家です。大切なお金を守ってくれるものでもありますし、丁寧に扱うべきです。

しかし家である財布を二つに折り曲げてズボンのポケットに入れてしまったりすると、写真のように財布自体の形を歪めてしまいますし、傷みが早くなる原因にもなります。

また、後ろのポケットに入れるのも良くありません。防犯の面でもおすすめできませんが、このまま座ってしまったりすると、大切なお金をお尻に敷いて踏みつけている状態になってしまいます。

もちろん財布にも良くありませんし、もしかしたら金運を下げる結果になるかもしれません。

二つ折り財布はコンパクトにしたいときには便利ですが、一番丁寧にお札を扱う事を考えるなら、やはり長財布が良いのです。

そしてズボンのポケットに入れるのではなく、ポーチやバッグで持ち歩くこと。

この点はかなり重要なことだと思っているので、私はいつもこんな感じでボディバッグに入れたりカバンに入れて持ち歩いています。

以前は時々ズボンの後ろポケットに入れることがありましたが、もう二度としないと決めています。

お金は物としては金券でしかありませんが、なるべくいい状態を維持して大切に扱う事が大切だと思います。そのためにも、なるべく二つに折り曲げないほうが良いと思います。

目次

長財布でお金を綺麗に扱う

家である財布とお金の両方を大切に扱えるのが、長財布の特徴です。

私自身、財布自体を大事にするようになりましたし、財布にお金を入れる際も以下のことに気をつけています。

  1. お金の向きを綺麗に揃える
  2. 1万円札、5千円札、千円札などを分けて収納する
  3. 福沢諭吉さんや夏目漱石さんの顔がすぐに見えるようにする

これだと整理がしやすく、お金の扱いが雑になりません。

また、長財布はカードが整理しやすいです。カードポケットが多く、他にもポケットがあるので使いやすく整理できます。

長財布を使うと金の流れが変わる?

私自身の経験として、二つ折りの財布を使っていた頃よりも収入が多くなったという事実があります。1年2年単位の話ではなく、5年10年で見た時の話ですけどね。
(この辺は半信半疑でも良いです。)

長財布を使うようになって、お金との付き合い方が変わってきたのかもしれません。

よく本にもにも書かれていますが、

ビジネスで成功している人に長財布を使っている人が多い

というのをご存知ですか?

決して、マジックテープでバリバリとやる財布ではありませんし、カードやレシート、小銭などでで丸々と太った財布でもないのです。

長財布に変えたからと言って魔法のようにお金が集まってくるということは絶対にありませんが、私の収入が増えてきた事に関しても、理由は存在すると思います。

怪しいスピリチュアル的な話ではなく、おそらくお金に対する意識が変わることだと思っています。

そんなわけで、当サイトでは長財布を使う事をおすすめしています。

最初は、見た目が格好いいからという理由でも構いません。少しずつお金に対する意識が変わり、行動も変わり、何らかの結果を生み出してくれることでしょう。

ただし、当サイトでは「長財布を持って金運アップ」などとは言いません。

長期的に見ると、私のように長財布に変えたことでお金に対する意識が変わって、結果として収入が増えたということはあります。

しかし単に長財布に変えただけですぐに収入が増えるということはあり得ないと考えています。

【追記】キャッシュレス化について

このページは2014年頃に作成したものです。それから6年の月日が経過して、時代はキャッシュレス化が進んでいます。

私は未だに長財布を使っているものの、財布を持たずにこのようなフラグメントケースを持って出かける日も増えてきました。

コンビニに行く時はこのフラグメントケースとスマホを持って、バーコード決済しています。たった6年で本当に変わりました。

ただ、この国は老人が圧倒的に多いので完全にキャッシュレス化することはまずありません。特に田舎ではまだまだ長財布を楽しむことができます。

それと同時に、時代に合わせて長財布を持たないスタイルにも対応していきたいと思っています。

長財布を持つ日と持たない日、両方あってもいいですよね。

おすすめの長財布3選

1 ブライドル・グランドウォレット

この財布の特徴

外装に英国産ブライドルレザーを使用し、内装にヌメ革を使用したベーシックなラウンド長財布です。丈夫で、高級感があり、収納性も高いです。価格もちょうど良く、個人的に文句なしの長財布です。

ブランドココマイスター
価格32,800円(税込み)
評価評価5
備考内部はヌメ革・レザーは欧州産・日本製

2 ジョージブライドル・ロイヤルウォレット

この財布の特徴

これは驚くことに外装だけでなく内装にもブライドルレザーが使用されています。全面ブライドル仕様の高級長財布。最初は革が堅くて使いにくくても徐々に馴染んでいきます。ブライドル好きにはたまらない逸品です。

ブランドココマイスター
価格50,000円(税込み)
評価評価5
備考外側内側ともに欧州産ブライドルレザー・日本製

3 TIDY2.0 MANO

この財布の特徴

先ほどと同じくTIDY2.0で栃木レザーを使用したバージョンも人気です。15,555円で日本のレザーを使用して日本で製造した純日本製の財布を買えるのはとてもお得です。旧バージョンのTIDYより横幅を2.8cmも縮小し、1万円札がちょうど入るポケットサイズに仕上げています。

ブランドハレルヤ
価格15,555円(税込み)
評価評価4
備考牛革(プルアップレザー)を使用
目次