長財布と小銭入れを分けて持つのが良いワケ

私は長財布と小銭入れを別々に管理しています。ですからボディバッグには常に長財布と小銭入れの2つが入っている状態です。

長財布は一年に一度の間隔で変えているのですが、小銭入れはナポレオンカーフボナパルトL字ファスナーを使うことが多いです。

▼左はブランデー色を1年以上使った状態で、右はボルドー色の新品の状態です。左はエイジングが進んで少しツヤが出ています。

▼たまにこちらのブライドルグランドコインパースという、ラウンドタイプの小銭入れを使います。

最初は分けて持つのは面倒だと思っていたので、普通に長財布の中に小銭をしまっていました。

しかし膨らんで型崩れしれしまったんですね。しかも一度膨らんでしまうと跡が残ってしまい、元の状態には戻りませんでした。

▼膨らんでしまった長財布

▼横から見るとこんなひどい状態です。

こうなったらもうどうしようもありません。せっかく3万円もする長財布を買ったのに、跡が付いた状態で使い続けるしかありませんでした。

そんな苦い経験があり、小銭入れを持つようになりました。ですからこのサイトでも小銭入れも合わせて持つことを推奨しています。

ただ、会計の度に長財布と小銭入れの両方を取り出すのは面倒なので、必要最小限の小銭を長財布に入れて、それを超える分を小銭入れに入れるという運用をおすすめします。

目次

どんな小銭入れがある?

一口に小銭入れと言っても色んなタイプがあります。

■ ファスナー小銭入れ

▼ブライドルグランドコインパースがそれにあたります。長財布と構造が大体同じで、そのまま縮小したような感じです。

▼こんな感じで小銭以外にもカードや紙幣などを収納できますので、これ自体を独立した財布として使うことも可能です。

コンビニに買い物に行く程度であればこれで十分です。

■ L字ファスナー

▼最初にご紹介した小銭入れです。革が柔らかいので扱いやすく、小銭もたくさん収納できます。

小銭入れの使い勝手としては個人的にはこれが一番良いと思っています。これも紙幣とカードを入れればそのまま買い物に行けちゃいます。

非常に使い勝手が良いです。

■ 馬蹄形

サラリーマンの方が休憩で「ちょっとコーヒーでも買いにいこうかな」という時、こんな馬蹄形の小銭入れがあるとスタイリッシュで良いですよね。

たくさん収納できる訳ではないので使い勝手はそんなに良くありませんが、見た目にこだわりたい方におすすめです。

オシャレですよね。

というわけで、小銭入れのご紹介でした。レザーや形の違いでたくさん種類がありますので、是非チェックしてみて下さい。

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