【マットーネオーバーザウォレット】魂のレビュー

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マットーネオーバーザウォレット魂のレビュー

ココマイスターさんの公式サイトで、ギフトランキング人気No.1の「マットーネ・ラージウォレット」と同様に人気を誇っているのが、同じマットーネ革を用いた上位バージョンの「オーバーザウォレット」です。

 

 

ラージウォレットよりも値段的に上回るにもかかわらず、ランキング上位に食い込んでいるこのウォレットの魅力は?「ラージウォレット」との違いを中心に、徹底レポートしてみます。

 

とりあえず公式ページを見たい方はこちらからどうぞ。

 

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◆表情豊かな「革」に美しい「艶」を加えたマットーネレザー

 

マットーネレザーは、オイルをたっぷり染み込ませるイタリア伝統の「パケッタ製法」で作らた革に、卵白を原料とした加工(カゼイン加工)を施したもので、革らしい「風合い」と「艶」を併せ持っています。革の内部にまでオイルが浸透しているため乾燥に強く、メンテナンスも楽に行うことが出来るという特徴を持っています。また使い込むほどに、艶と色の深みが増していくエイジングも楽しみの一つと言えるでしょう。

◆革の表情が変化する格子模様

同じココマイスター製で、このマットーネ革を用いた「マットーネ・ラージウォレット」との違いは、外装に施された格子模様です。

 

このような編み込みデザインは、ビニールや布などを用いた一般的な製品でも、表情に変化を持たせるために見かけることがあります。ただ多くの場合それは均一的な幾何学模様です。一方、マットーネレザーに施されたこの格子は、革の表情が格子に浮かび上がって、独特の風合いを持っています。

 

 

写真のように、同じマットーネレザーでも細く切って格子に並べると、表面の濃淡・表情の違いが模様の変化として際立ってきます。そして、そもそも光沢感のあるマットーネレザーですが、光が当たると、一つ一つの格子模様に美しく反射します。

 

◆格子がすっと手になじむ

裁縫工程で3ヶ月ほどかかると言うオーバーザウォレットですが、編み込み部に緩みがなく、手に取るとすっと馴染んできます。

 

 

うまく表現するのが難しいのですが、格子状なのにゴツゴツした感じが一切しないのです。これはやはりオイルを含んだ「マットーネレザー」のツヤと、職人による正確でタイトな編み込みのおかげでしょう。

◆デザインだけじゃない。マットーネレザーの機能強化版

この編み込みは、上で見たようにデザインや触感も抜群ですが、機能的にも重要な意味を持っています。

 

 

マットーネレザーには次のような特徴があります。

1.経年変化が起こりやすい
2.比較的傷がつきやすい

私は同じマットーネレザーを用いた「ラージウォレット」も所有していますが、まさにこの通りで、エイジングが進むことで表情の変化を楽しめる一方で、特に保護膜がまだ形成されていない初期のうちは傷がつきやすいのが難点です。

 

「ラージウォレット」の上位バージョンに当たる「オーバーザウォレット」では、格子状にすることでよりエイジングを進みやすくすると同時に、表面の傷も目立ちにくくするという、二重の機能を持たせているわけです。

 

 

この2つのウォレットには約1万円の価格差がありますが、デザインだけでなく、手間をかけた機能強化の差と言っても良いかもしれません。

◆高級感あふれる内装と、日本の職人による縫製はそのままに

ここまで「オーバーザーウォレット」の外装について詳しく見てみましたが、ラウンドファスナーを開けると目に飛び込んでくる美しいヌメ革の内装や、国内の職人による自慢の縫製は「ラージウォレット」のそれと同じです。

 

 

縫製はどこを見ても同じピッチで、デザインに組み込まれたように安定しています。

 

 

上の写真のように目につく外装部分はもちろんですが、普段はほとんと目につくことの無い、財布の奥底を敢えて広げてみると、やはりそこにも同じ調子で糸の目が並んでいました。

 

◆サイズや収納力はラージウォレットと同じ

それでは、サイズ感と収納力を順に見ておきましょう。

 

まず外寸は縦10cm、横19.5cm、厚み2.5cmで、これも「ラージウォレット」と全く同じになっています。重さはほんの僅かこちらの方が重いのですが、体感できるほどの違いはないでしょう。スーツポケットへのおさまり具合も同じで、常時スーツポケットに入れておくのは、厳しいと思います。

 

 

収納ポケットは、カードポケットが8つとフリーポケットが2つ。真ん中の小銭入れを挟んでお札を入れる場所が2つです。

 

 

ちなみにラウンドファスナー型の長財布の場合は、ファスナーを開けて両方に大きく財布を開くために、マチ部分の折り返しがどうしても大きくなってしまいます。お札を入れる時は、このマチの折り返しを避けて収納することになりますが、比較的余裕のある造りなのでお札の出し入れはし易いでしょう。

 

 

マチ部分を出来るだけ広げてみたのが上の写真です。カードをあまり入れなければ、片側に紙幣30枚程度は入りそうです。とは言え、時々スーツポケットに入れて持ち歩くことも考えるのであれば、あまりパンパンにせずに、スマートな使い方がお薦めですね。

 

下の写真は、右側がココマイスター公式サイトでも「100枚収納可能」となっている蓋折りタイプのもの(ブライドルインペリアルウォレット)、左側が「マットーネオーバーザウォレット」です。厚みのあるものを収納しようとすると、マチ部分が邪魔をしてしまうのが良くわかると思います。

 

 

 

※追記

 

小銭入れの仕様が変わりました。マチが付いて以前よりも小銭が取り出しやすくなりました。

 

◆特別な記念日に

マットーネ革を使用したココマイスターのラウンドファスナーウォレットは、上のレビューでも触れた「ラージウォレット」と、この「オーバーザウォレット」の2種類。ラージウォレットはオーソドックスでまさに万人向けですが、こちらも豪華なのにくせの無いデザインです。豪華でも革やデザインに特徴がありすぎると、相手が喜んでくれるか微妙なこともありますが、これなら全く心配ないでしょう。

 

予算が許すなら、プレゼントや特別な記念日などにお薦めです。

 

 

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価格 40,000円
レザー

表面:欧州産マットーネ
内部:欧州産ヌメ革
共に牛革

縫製地 日本

 

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マットーネ・ラージウォレットの特徴

男女問わず使えるのがこの長財布。革も形もオーソドックスで、ラウンドファスナータイプなので中身をしっかりと守ってくれます。安心感のある長財布です。

価格 29,500円
評価 評価5
備考 外側は欧州産オイルレザー・内部はヌメ革・縫製地は日本