【革のビジネスバッグ】メンズでおすすめのブランド7選
このページでは革のビジネスバッグを扱うメンズブランドを、価格帯を分けてご紹介したいと思います。
低価格帯のブランド3選
■ HushTug(ハッシュタグ)
モラルコード同様に中間業者がいないことで「品質は上げるが価格は抑える」を実現したハッシュタグ。写真のトートバッグには欧州各国でも引き合いのあるクロムなめしされた牛革が全面に使われいて、それでいて価格は税込みで22,000円。ハッシュタグで一番売れている商品です。
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しかも30日以内は返品可能で「使い勝手が悪かった」「思った色味と違った」という理由でもOK。ネットでバッグを買うのが不安な方も安心です。海外製ですが日本製に遜色ない品質なのが素晴らしいです。
設立年 | 2018年 |
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価格帯 | 2万円台 |
製造地 | 海外 |
■ MORAL CODE(モラルコード)
モラルコードはアメリカ発の革ブランドです。こだわりの高級プレミアムレザーを使ったバッグが1万円台から購入できるとあって人気を集めています。安さの秘密は革の製造(なめし)も革製品の製造も海外で行われていることですが、十分に高い品質を保っています。
また、もう一つ安さの秘密として中間業者をカットしている点も挙げられます。もちろんデザインも良いので、ページを見てみるときっと欲しくなると思います。安い・品質が良い・格好良いの三拍子揃ったブランドです。
設立年 | 2011年 |
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価格帯 | 1万円台〜4万円台 |
製造地 | 海外 |
■ ビジネスレザーファクトリー
その名の通りビジネスに特化した革製品を取り揃えたブランドです。なんとバッグが10,000円台で入手できます。かと言って質が悪い訳ではなく、欧州産の本革を使っています。そこそこの革で安くビジネスバッグを買いたい方におすすめします。
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バッグ以外にも10,000円以下の財布や2,777円の名刺入れなど、気になる商品多数です。日本製ではありませんが、製品の購入がバングラデシュの雇用に繋がり、貧困や労働問題の解決にも繋がっているという点に注目です。
設立年 | 2014年 |
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価格帯 | 10,000円台 |
製造地 | バングラデシュ |
中価格帯のブランド3選
■ TRANSIC(トランジック)
トランジックはイタリアやニューヨークなど世界各地の革ブランドの製品を販売するセレクトショップです。海外製ではありますが、本格的なビジネスバッグが1万円台から入手できるとあって最近人気を集めています。
写真のバッグはラインナップの中では高めの65,000円となりますが、イタリア・トスカーナ地方のレザーがふんだんに使われ、デザイン性も使いやすさも抜群。低価格帯のショップながら、皮肉にもこのバッグが一番人気となっています。
設立年 | 2011年 |
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価格帯 | 1万円台〜7万円台 |
製造地 | 海外 |
■ アニアリ
そのデザイン性やカラーラインナップから、オシャレに気を使う人に人気があるブランドです。ブランドの立ち位置としては主に20代向けの印象ですが、製品を見ると30代40代でも全然イケます。
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バッグも財布も日本製で質が高い割にそれほど高くないのでコスパが良いと感じます。写真のバッグは36,300円。かなり良いと思います。
設立年 | 1997年 |
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価格帯 | 3万円台〜5万円台 |
製造地 | 日本 |
■ フジタカ
1941年創業の大阪の革ブランドです。洗練されたデザイナーがいる、一歩先行く革ブランドだと感じています。老舗はどこもシンプルな製品を作りがちですが、フジタカはバッグにも財布にもちょっとしたグラデーションを加えたり、和を取り入れたモダンな物もあります。
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万双と比べると、その対極を攻めていると言っても過言ではありません。ビジネスバッグの種類も価格帯も豊富なのが嬉しいです。バッグに力を入れているのがよく分かります。
設立年 | 1941年 |
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主な価格帯 | 3万円台〜20万円台 |
製造地 | 日本 |
高価格帯のブランド1選
■ 土屋鞄製造所
約半世紀もの歴史がある、日本国内でも名の知られた土屋鞄。もともとはランドセルメーカーとして出発したブランドですが、レザーに関する知識や実績は充分にあり、品質の高い革製品があります。
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カチッとした物、少しカジュアルな物など、30代以上の大人の男が持つにふさわしいアイテムが揃っています。ブランド名に「鞄」が入っているほどですから、品質で裏切られることはありません。
設立年 | 1965年 |
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主な価格帯 | 5万円台〜20万円台円 |
製造地 | 日本 |
ピックアップ3点
ここでは実際に売れているビジネスバッグを取り上げてご紹介します。
■ これは格好良い
モラルコードで一番人気のビジネスバッグです。
緩すぎもせず硬すぎもせず、カジュアルでもスーツでも活躍してくれそうなバッグです。
ビジネスとプライベートで使い分ける必要が無いというのが最近人気のあるバッグの特徴かもしれません。
プレミアムレザーを使用しながらも価格は税込み23,980円に抑えられています。
価格も魅力ですが単純に格好良いですよね。
モラルコードのバッグ一覧はこちら。
■ シンプルなデザイン
これはハッシュタグで一番人気のトートバッグです。
超シンプルなデザインで、こちらもこれ一つあればスーツもカジュアルもカバーできます。
直接広報の人に話を伺ったところ、様々なバッグを扱う中でこのトートのこのカラー(ブラック)がダントツで人気なのだそうです。
本格的な牛革を使っていながら税込み22,000円でしかも30日間は返品可能というのは魅力的ですね。
■ 安さが魅力
こちらはビジネスレザーファクトリーのビジネスバッグです。
安さが魅力の、スタンダードなバッグです。税込み16,498円です。
価格以外の魅力は正直言って特に無くて、本格的なビジネスバッグを安く手に入れたい方におすすめします。
ビジネスレザーファクトリーはビジネスバッグの種類がとても豊富なので、こちらの一覧ページも是非合わせてご覧下さい。
どれも税込み1万円台です。
革バッグのレビュー記事一覧

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